2016年5月31日 (火)
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2016年5月21日 (土)
バタバタの日
今日は朝からバタバタの日でした。
母屋で雨漏りの跡が見つかり急遽大工さんを呼んで調べましたが原因不明。部屋の畳を上げて天井板をめくって雨を待つことになりました。原因個所が解明されるまで家の中が落ち着きません。せっかく畳替えしたと言うのにね~。
その後、予約から50日待たされたiPhoneSEを受け取りにショップへ。これで午前中は終わりです。午後から壊れた冷蔵庫の買い替えに電気屋さんに行って決めて来ました。届くのは一週間後です。それまで今の冷蔵庫が生き延びてくれるのを願うだけ。
夕方前からSEの設定四苦八苦していたら部落集会の時間になって集会へ。先程帰って遅い夕食を終えたところです。
一日中、落ち着かないバタバタの日でした。
そんなこんなで時間が過ぎていきますが、、、。
さてさて、今日は白い湯呑みを紹介します。備前焼にもこんな色があるんだ、、、と知っていただけたら幸いです。
これからの暑い季節にはこんな涼しい色がいいですね。
落柿窯さく「備前湯呑み」。
2016年5月20日 (金)
2016年5月19日 (木)
夏の菓子器
今日も夏日になりました。晴れの周期に入って夏日が続いています。
梅雨入り前のこの時期は晴れ間が多く、その上爽やかで良い季節です。そうこうしているうちにすぐに暑さがやってきますから貴重な時期です。。。。
「落柿窯発季節の便り」と名付けたこのブログでは落柿窯の周りの季節の移ろいを紹介していますが、このブログを始めてほぼ10年になりますから何度も同じ話題が記事になっています。
今日も以前紹介した夏用菓子器の紹介です。悪しからず、、、です。
備前焼は、色が黒っぽいのでどうしても夏には使い辛いようで敬遠されがちですが、備前焼でもいろいろな色や形があるので夏向きの器を探してみるのも楽しいですよ。
今日紹介する夏用菓子器はこれです。
落柿窯作「備前菓子器」。サイズは六寸ほど。白っぽい色、周囲に入れた透かしが涼しさを演出します。濡れた緑葉を添えて冷菓でも入れると似合いますよ。
2016年5月18日 (水)
42年目の夏が来ます
今日も快晴の良い天気。とても良い季節ですが気温を見ると夏が近づいているのが分かります。
今日は、いつもの病院の診察日でした。考えてみると、この病を得て42年目の夏が来ます。こんなにも長く生きているのが不思議ですが医学の進歩に助けられている結果です。
今日の検査では緩やかに下り坂。でも、まあこんなもんでしょう。40歳まで生きたら後はおまけの人生だとずっと思って来ましたから、今だに生きているだけで儲けもんです。ここまで来るともうすこし欲張って生きてやりますよ。
梅雨に入る前の麦秋です。黄金色の麦の穂が風に揺れています。綺麗です。全ての風景を心のフィルムに焼きつけています。
主が焼き物を続けている理由の一つに、生きていた証しを残したいという思いがあります。しかし、まだその証と言えるような作品が出来ていません。まだまだ精進が足りないようです。そのことも生かされている理由かもしれませんね。
でも、時にはこんな作品も焼けていますよ。
落柿窯作「備前輪花大鉢」。これからの季節には素麺鉢に最適です。サイズは30センチ×8センチ。備前焼らしい豪快な鉢です。
2016年5月17日 (火)
2016年5月16日 (月)
2016年5月15日 (日)
2016年5月14日 (土)
備前汲み出し埦―夏向きの茶埦
今日は強い日差しが降り注いでいます。日向では皮膚が焼ける感覚ですが部屋の中では涼しい風が吹き抜けて爽やかです。。
晴れた日には草刈が待っています。今朝も草刈でした。昨日からの草刈りで少し疲れ気味ですが動けるうちは動きます。
今朝は草刈りの後、久しぶりにじゃじゃ馬の化粧直しをしました。黄砂で汚れた車体をしっかり水洗いしてピカピカです。もうすぐ初めての車検が待っています。
さて、昨日は新茶を楽しむ茶器を紹介しましたが、今日は、この季節から夏に向かって備前焼の急須に似合う茶埦、、、汲み出し埦の紹介です。
汲み出し埦は、備前の深い茶埦に比べて軽快で爽やかです。その意味でも夏向きと言えます。
落柿窯作「備前汲み出し埦」。大きさ景色はさまざま。御好みでどうぞ。
落柿窯作「備前緋襷汲み出し埦」。
2016年5月13日 (金)
2016年5月12日 (木)
2016年5月11日 (水)
2016年5月10日 (火)
酒盃-お酒を呑みたい気分です
午前中の一時の止みまを除いて今日も雨が降り続きました。
雨の中、主は連休前に折れた前歯の治療に歯医者さんに行って来ました。治癒まで当分歯医者さん通いが続きます。
この2日の雨で庭の草が一気に伸びました。晴れたらまた草刈りが始まります。放っておくと大変なことになるからね。。。
さて、今日もほとんど話題が無いのにこうしてブログを更新しています。その理由は、、、このブログが独居老人である主の安否情報を兼ねているからに外なりません。
ブログを更新しているうちは元気です。ご安心ください。しかし、歳をとると一人暮らしは寂しいし不安がいっぱいです。。。が、、、なんとか元気に生きています。
ところで、今日も作品を一つ紹介します。春の窯から出た酒盃です。
先日紹介したぐい呑みとよく似た景色になっています。
落柿窯作v「備前酒盃」。
2016年5月 9日 (月)
擂鉢型小鉢
日本列島に沿うように太平洋側に延びる前線の影響で梅雨の様な雨が降り続いています。ほとんど止み間が無いので雨量も多くなってきました。畑や田圃に水が浮いています。
天気予報では明後日までこんな天気の様です。その後の晴天には否応なく草刈が待っています。
今日は湿度が高くて轆轤挽きした素地が乾きませんが、ちょっと思うことがあってこんな丸い壺を挽きました。明日仕上げが出来るかな。
さて、話は変わりますが、このところの作品紹介は酒器が多かったので、この記事では料理を盛る器の紹介にしました。主の好きな形である擂鉢型の小鉢です。
主は擂鉢の形が好きで良く造っています。かつて擂鉢は家庭の必需品でしたが今ではその需要はほとんどありません。お花を活ける水盤替わりになる程度です。
台所では和え物造りに小さな擂鉢が今も活躍しますね。
今日紹介する擂鉢型小鉢は和え物を入れたり煮物を入れたりするのに丁度良い器です。
形に和の雰囲気がありますから和食の一品を盛る器にお使い頂くと良いでしょう。
落柿窯作「備前擂鉢型小鉢」。
2016年5月 8日 (日)
15年ぶり(?)に
今日は朝から良い天気ですが黄砂が来ているようで遠くの山が霞んでいます。
そんな日に、ほぼ15年ぶりに七さんが来窯されました。岡山在任中に足繁く落柿窯に通われて陶芸を楽しんでおられたのですが、15年ほど前転勤で中部地方に行かれてからずっと御無沙汰でした。
この連休前に突然電話があり久々に来窯されるとのこと。お待ちしていたところ、御主人と一緒においでになりました。その後結婚されたとのこと。その上、数ヶ月後に出産を控えているとのことでした。優しい御主人と幸せいっぱいのようでしたよ。
今回の来窯の目的の一つは、落柿窯に残っていた七さんの作品を持って帰ることでした。窯の横で埃を被ったままだったので良かったです。
今日の記念にお二人で備前玉と箸置きを造って帰られました。焼上がったら今度は送ります。
次に来窯されるときには子供さんと三人で、、、と約束しました。
2016年5月 7日 (土)
窯変ぐい呑み
2016年5月 6日 (金)
陶芸教室の日
今日は、生憎雨が降ったり止んだりの鬱陶しい天気でしたが、久しぶりの陶芸教室でした。
メンバーも全員が集まり元気に話が弾んでいましたよ。
この時間になって(17時を過ぎて)、どうやら雨は上がったようですが気温が低めで肌寒くなっています。
春先、近くのホームセンターでモミジの苗木を2本買って植えましたがどちらも元気に芽吹きました。
「五月山」、「猩猩野村」という紅葉が綺麗な品種です。写真は「五月山」。「猩猩野村」は新芽も赤色です。
まだ小さな苗木ですが秋の紅葉が楽しみですね。
ところで、春の窯から出た作品の中で良かったものの一つがぐい呑みでした。窯変は勿論のこと、窖窯らしい酸化焼成の景色もなかなかです。
落柿窯作「備前ぐい呑み」。綺麗に酸化焼成しました。
2016年5月 5日 (木)
2016年5月 4日 (水)
2016年5月 3日 (火)
2016年5月 2日 (月)
2016年5月 1日 (日)
棚板の処理
今日は夏日になりました。動くと汗ビッショリです。
3月に窯出しした後、窯の掃除も棚板の処理も手つかずでしたが、今日、要約棚板を磨いてアルミナでコ―ティングしました。
落柿窯は5メートル程の小さな窖窯ですから入る作品の数も多くはありませんが、それでも棚板は50枚近く使います。それを磨いてアルミナコーティングしたらほとんど一日かかりました。後は窯の掃除です。窯掃除は暑くなる前に済ませたいですね。
話題を変えて、、、、、今日の作品は春の窯から出た埦を紹介します。
ご存じのように、わんは器の基本形と言われますね。両方の掌を合わせるとわんの形になることからそう言われるのかも知れません。材質も石、土、天然木、ガラス、プラスティックなどいろいろです。
落柿窯の埦は、勿論、土を焼き締めた陶器(備前焼)ですから、主はいつもこの字(埦)を使っています。
備前焼は、使うほどにその表情が良くなってきますから、普段使いされるとその変化を楽しむことが出来ますよ。
落柿窯作「備前多用埦」。是非お使いください。お勧めです。
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