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2013年3月31日 (日)

花曇り

 今日は風が冷たい花曇り。この辺りの桜はまだ3~5分咲きだからしばらく楽しめそうだ。

 春になって、落柿窯もそろそろ窯詰めを始めようと思案中。窯詰めの前に準備することもあって、頭の中で窯詰めのシミュレーションをしているところだが、明日から取り掛かろうと思う。

 ところで、展示室の隅にこんな円盤型の花器があった。以前紹介したように思うけれど、この花器は残念ながら水漏れをする。なんとか止めようとしたけれど駄目で放っておいたものいだ。

 今回、思い立ってまた引っ張り出した。今回はこの中に青竹を切って竹筒を入れてみた。これなら水が入る。

 こうして花を活けたのがこの写真。せっかく1200度の中を堪えて出てきたのだから割るには忍びない。これで使えればこの花器も生かされる。

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2013年3月30日 (土)

嬉しいお客様

 今日は、風がちょっと冷たいけれど陽射しは温かくて春日和。 

 こんな穏やかな春の日に突然嬉しいお客様が。何とも幸せな日になった。

 丁度、このお客様のご依頼で落柿窯の定番である面相の明り取りを造っていたから見ていただくことができた。

 それがこれ。上手く焼けたらいいなぁ。

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2013年3月29日 (金)

野生のスミレ

 今日は、温かいけれどぼんやりした天気だった。

 毎週金曜日は陶芸教室。先週は教室の窯焚きだったのに時間が早い。

 メンバーは相変わらず元気で、主はいつも圧倒されっぱなし。工房の隅でおとなしくしているだけ。先日の窯に入らなかった素地があるからまた窯焚きしたいようだ。みんな頑張って製作に余念がない。

 

 さて、今年は春らしい天気が続いている所為か花たちがとても綺麗だ。いつもは花を付けない野生のスミレまでもが今年はちゃんと咲いた。

 我が家の庭先の犬走りに沿って設えてある雨だれ避けの那智黒石の中でいつもは咲かない野生のスミレが可憐に咲いている。

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 そっと備前の器を置いてみた。ほとんど違和感がない。

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2013年3月28日 (木)

春爛漫ー汗ばむ陽気

 昨日の冷たい雨とは打って変わって今日は春爛漫。

 朝から草刈や溝掃除をした。少し動くと汗ばむほどの陽気だった。ひと雨ごとに野の緑が濃くなっていくのは気持ちがいいけれど、草刈が続くと思うとちょっと憂鬱でもある。

 野原に出ると足元にはタンポポが。近くの畑からは水仙の香しい香りが。ニラも伸びてきた。ソラマメの花も咲きだした。ジャガイモの芽も伸び出した。

 どこに居ても春・春・春。。。。

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 廻りの田圃は、春の田起こしを終えて整然としている。美しい田園風景。

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 こんな麗らかな日には、のんびりと縁側でお茶でも飲みたいものだ。たとえ備前焼でも春には春の明るい茶器を使いたいと思う。

 落柿窯作「備前片手急須&湯呑み」。こんなセットは如何かな。

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 そうそう、久しぶりに福田さんの工房を覗いたら、4月3日(水)から米子天満屋美術画廊で始まる備前焼女流陶芸家グループ「咲楽*SAKURA*」のグループ展の準備に大忙しだったけれど、ログハウスの工房はスモモの花が満開だった。いいなぁ

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2013年3月27日 (水)

如月の望月

 今夜は「如月の望月」なのに、あいにく冷たい雨。

 今年は、「如月の望月」と満開の桜が合致した貴重な年なのに誠に残念。少しは西行さんの心に触れられるかなと期待していたのにね。

 それでも昨夜の月も満月に近かったし、満開の彼岸桜も見てきたので写真をアップしておきたいと思う。

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 昨日の昼間、ほとんど人のいない近くの桜の名所で彼岸桜を独り占め出来たのは幸せだった。生きていることに感謝。

 「願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」(西行)

 春は主が生まれた季節でもあるし、この同じ季節に死ねたらこんな幸せはないだろうな。

 話は替わるけれど、水温む季節になって、こんな鉢(水盤)に水を一杯に張って花を浮かべてみるのもお洒落だね。

 落柿窯作「備前扁鉢」。

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2013年3月26日 (火)

桜の開花に合わせて窯出し

 今日は、先日窯焚きした陶芸教室が窯を出した。

 作品をいくつか紹介するけれど、御覧のように良い焼けだったと思う。

P1080236w800  先ずはIさんの作品。

 豪快に流れた胡麻が見事な景色を見せてくれる。

 ここまで胡麻が流れると傷ができることが多いけれど、この作品は傷が無い。

 見応え充分だ。

P1080237w800  Mtさんの作品。

 顔をデザインした明り取り。

 緋色とボタ抜けの部分についた緋襷の景色が綺麗だ。

 中にアロマローソクを入れると雰囲気が出ると思う。

P1080238w800 これはTさんのマグカップ。

 優しい形に優しい焼け色がベストマッチだ。

 毎日こんなカップを使う人は幸せだろう。

 コーヒーが美味いと思う。

P1080241w800  これはKuさんの掛け花と竹節の一輪。

 どちらも良い焼けだ。特に掛け花は片身代わりになっているからその時の気分で気にいった面を出して使えるのが面白い。

P1080242w800  Kiさん作のお地蔵様。

 何とも言えない優しいお顔に心が和む。

 この優しさにベストマッチの焼け色が出たのはほとんど奇跡。

 ちょっと棚に置いておきたい作品になった。

P1080246w800  最後はMsさんの定番のピエロの印鑑入れ。

 ひとつは窯変を感じさせる豪快な焼け色の景色。もうひとつは穏やかな緋色。

 これでピエロの印鑑入れは打ち止めにするそうだ。

 どの作品もそれぞれ個性的で面白い。

 陶芸教室の窯焚きも今回で12回とか。。。みんなずいぶん腕をあげたと思う。造りも窯焚きももう主が出る幕はないようだね。

 窯焚きの合間にメンバーの希望で「こっくんおかんの店」までパンを買いに行った。今日は気温が低かったけれどお天気が良くて快適なドライブ。

 お店の廻りのロケーションも申し分ないのは言うまでもないが、今日はお店の横の広場で烏骨鶏を放してあった。3羽の烏骨鶏がご機嫌で遊んでいた。気品のある鶏だね。

 天気が良くて廻りのロケーションが良くてパンが美味くて申し分なしだ。

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 一昨日、岡山での桜の開花宣言があったから、夕方近くになって近くの桜の名所に行ってみた。

早咲きの桜は満開に近かったけれど、ソメイヨシノはまだちらほら咲きで蕾ばかり。 今週末あたりからなんとかお花見ができそうだが、まだまだ満開には時間がかかりそうだった。

P1080260w800  まだ蕾が固い木も多い。

P1080265w800  この枝はもうすぐ咲くようだね。

P1080271w800  なんとか開花宣言に見合うだけは咲いていた。

 満開は早咲きの桜。

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2013年3月25日 (月)

魅力的な器とは?

 暖かかったり寒かったり、天気の変化が急だ。今日は冷たい西風が強く吹いて寒さが戻った。

 このところ主の作陶が滞り気味。体調不良ではなく単なる怠惰の所為だから如何ということはない。

 ただ、春もたけなわが近くなると何やら気持ちに焦りが出てきた。多分、これは窯が焚きたい症候群だと思う。

 工房には素地が一杯だから、窯焚きの予定は立たないけれど窯詰めを始めようか。

 

 温かくなって始めた散歩が続いている。今日は、散歩の途中でイチゴ農家に立ち寄って摘みたてのイチゴを2パック買った。

 銘柄は、この辺りでは珍しい「章姫」。大粒で甘い。

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 話は替わるけれど、主がやきもの屋として目指すものの一つに「思わず使いたくなる器」を造ることがある。・・・・とはいっても造り手と使い手の感覚は絶対的に違うから、造り手の感性と使い手の感性が一致しなければ魅力を感じないはずだ。

 果たして、主が造る器を使いたいと思う人が出てきてくれるだろうが?…・・いささか心もとない気がする。

 落柿窯作「備前湯呑み」、「備前ビアマグ」、「備前埦」。

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2013年3月24日 (日)

風景も頭も春霞

 窯焚きお手伝いのあくる日は、何故かぼんやりしていることが多い。

 今日もそんな一日だった。天気も主の頭と同じではっきりせずにぼんやり。

 あちこちで桜が満開になったニュースが流れている蹴れど、この辺りはまだまだ蕾のまま。この分では、この辺りの「如月の望月」はもう少し先になりそうだな。

 そうはいっても廻りは花盛りで、ツバキも水仙も今盛り。工房にある花たちも今盛り。

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 庭の赤いヤブツバキを自作の水注に入れた。やはりヤブツバキはいいなぁ。

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2013年3月23日 (土)

散歩

 今朝、陶芸教室の窯の火が止まった。

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 その後、ゆっくり朝食を済ませて助っ人に来てくれた都会の人と付近を散歩。

 久しぶりに近くの小高い山に登った。頂上付近が平らに成っていて桜が植えられている市民の憩いの場。桜の蕾はまだ硬くて開花はもう少し先の様子だから、人は祖父母に連れられた女の子だけ。

 頂上から眺めると、主の子供のころの風景とずいぶん変わってしまった。ちょっと寂しい。

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二つのお手伝い

 もう日が替わってしまったけれど、22日の金曜日は二つのお手伝いだった。

 一つは畑の種蒔き手伝い、もうひとつは陶芸教室の窯焚き手伝い。

 そして、今日の陶芸教室の窯焚きには思いがけず嬉しい助っ人が来てくれた。

 仕事の合間を縫って来てくれた助っ人さんに感謝。

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 この春から、この若い女性が畑の管理人になる。今日は、ホウレンソウをはじめ、数種の野菜の種を蒔いた。あとは夏野菜の苗を植える。

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 松割り木の炎を見ていると心が和む。ひと時の安らぎでもある。

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 助っ人さんも頑張ってくれた。感謝。

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2013年3月21日 (木)

今日は青空

 昨夜は、寒冷前線の通過で大荒れだったけれど、今朝は、澄んだ青空が広がった。昨日までの黄砂も消えて山がクッキリ見える。

 気温は低め。寒の戻りかな?。。。それでも一時ほどの寒さではなくて陽射しはやはり春。

 散歩の途中で高校のサッカー部が練習を始めたところに行きあった。人工芝のグリーンが昨日の雨に洗われて目に鮮やかだ。部員たちも生き生きとボールを蹴っていた。

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 話を変えて・・・。昨日の続きを。

 造り手からの提案=今日はミニ花生け・・・所謂ミニの一輪差だ。

 10センチほどの小さな花生けでも備前は備前、、、ちゃんと花を生かしているのはさすがだね。

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2013年3月20日 (水)

造り手からの提案

 夏に向けて、備前の器の使い方を造り手として一つ提案したい。

 輪花の鉢に氷酒を入れて青竹の柄杓を添える。

 酒杯は、冷酒用を人数分用意して各々が自分で好きなだけ注いで飲む。

 全てがお洒落。楽しい酒宴になること間違いなしだと思う。

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草刈始め

 日替わり天気が続いている。今日は雨。

 このところのの温かい雨で草が一気に伸び出した。温かくなるのは嬉しいが今年も草との戦いが始まる。

 今日は、雨が降り出す前に伸び始めた草を刈った。いつの間にかカラスノエンドウが成長している。この草は、蔓延ると草刈機の刃にまとわりついて始末が悪い。今日も何度かエンジンが止まりかけた。

P1080183w800  これからもこの草刈機が大活躍することになる。

 昨シーズンからナイロン紐の刃を教えてもらって隅々まで綺麗に刈れるようになった。

 これから半年、草と格闘する。

 落柿窯の庭ではいろんな種類のツバキが次々に咲いて嬉しい季節だが、その分、落花も多くて見る見る庭が落花で埋まる。すでにこんな感じだが、いつもこのまま放っておく。

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 今は、この椿の外にも5~5種類の花が咲いている。白いヤブツバキも咲きだした。勿論赤いのも。

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 明日は気温が下がると言うし春の天気は極めて不安定。でも、春はやはり嬉しい季節。なんたって主が生まれた季節だからね。

 工房も花盛りだよ。

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2013年3月19日 (火)

道楽の虫

 今日は暑いくらいに気温が上がった。優に20度を超えたようだ。この温度変化に身体がついていかない。主も体調管理にいささか気を使う。

 さてさて、このところの温かさの所為でもないけれど、最近、主の道楽の虫がうごめき出した。

 何の道楽かというと…昔から止められない車道楽。 今の黄色いチンクがこの秋5年目の車検を迎える。

 この車を選んだ時は終の車のつもりだったが、何故かもう少し強い車が欲しくなった。大きさはこれ位が丁度いいのだが、最近同じ車種でもう少し強い車が出たのを知って経済的に余裕などないのに道楽の虫が動き出した次第だ。

 さてどうするか…悩みながら楽しんでいるからまだまだ元気な証しかも知れないね。

 道楽といえば、以前も紹介したことがあるけれど、こんな湯呑みを買ったことがある。先日アップした京焼きの湯呑みと同じで、これも主のお小遣いではちょっと勇気がいった。

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 羅漢さんの湯呑み。京都は平安瑞昭さんの作。先日の賀善さんの花の湯呑みは2客買えたけれど、これは1客が精いっぱいだった。

 どちらも、以前良く立ち寄っていた岡山市内の「陶舗たなか」さんで買い求めたものだ。お邪魔すると必ずどちらかの湯呑みで美味しいお茶を振舞ってくれたからついつい欲しくなったというわけ。これも小さな道楽かな。

 拙作の備前と並べてみると京焼きは品があるね。

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2013年3月18日 (月)

芽吹きの雨

 今日は温かい雨になった。この時期の雨は芽吹きを促す雨でもある。

 庭の木々も芽吹き始めたようだ。

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 あちこちから桜の開花が届き始めた。いつもの年より少しばかり早いのでは・・・?。この辺りももうすぐ開花だろう。

 そうなると桜の下で酒を酌み交わすことになるが、その為にも、今からお気に入りのぐい呑みを手に入れておきたいものだ。

 落柿窯作「備前ぐい呑み」。マイぐい呑みをいつもポケットに入れておくのもお洒落だよ。

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2013年3月17日 (日)

彼岸の入り

 「毎年よ 彼岸の入りに寒いのは」(子規)

 いつもはこの有名な句の通り彼岸の入りは寒いけれど、今年は結構温かだ。夕方近くになって墓参りに行った。昔は辺り一面土筆が生えていたのだが、今では墓地の整備が進んで土筆の姿を見ることもない。墓地の整備はありがたいが、何故かちょっと寂しくもある。

 今日、お隣から花モモの枝を頂いたから、早速、工房の入口に置いてある壺に活けた。先日頂いたサンシュユと花モモとの共演。豪華だね。

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 このところの温かさで近くに植えられているサクランボの花が満開になった。

 昼間は日本ミツバチが来ていると思う。道路沿いにあるので車の排気ガスの臭いがあるのが残念だが、車が来ないと仄かに桜の香りがしてくる。

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 花モモや桜の華やかさには到底及ばないけれど、今日は春のコーヒーカップを紹介したい。

 形がやや花の雰囲気だし、景色も温かいからこれからの季節に使うのには丁度よいと思う。

 落柿窯作「備前コーヒーカップ」。

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2013年3月16日 (土)

春が来た

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 サンシュユの梢で小鳥が鳴いている。春霞の中に気球が浮かんでいる。春が来た。

 今日も温かい。いよいよ春本番か…と思うけれど春分の日まではちょっと気を付けていようと思う。

 今日は、一年ぶりに春の湯呑みを出した。この湯呑みを出す気になると主の気持ちも春になる。

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 釉薬の湯呑みは京焼き。備前焼は拙作の湯呑み。

 お気に入りは蝶の湯呑みだが、特に、花の絵柄は京都賀善作で、主のお小遣いで買うにはちょっと勇気がいったのを覚えている。

 これらの湯呑みで美味い春の茶を飲もうと思う。

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2013年3月15日 (金)

春らしい

 今日は、昨日の冬の寒さから一転、春の陽気でぽかぽか。

 朝から陶芸教室が薪窯を詰めた。主はもっぱら見学。

 陶芸教室の窯焚きはすでに10回を超えて教室のメンバーをずいぶん手慣れて来たから、もう主の出る幕はない。

 窯に火が入るのは来週の金曜日。通常の陶芸教室の日だ。

 明日も明後日も温かい春の陽気らしいから、もう冬に戻ることはないかな。

 今咲いている春の花をこんな壺に活けてらお洒落だろう。

 落柿窯作「備前耳付き壺」2題。窖窯で酸化焼成した明るい色合いが春の雰囲気にピッタリだと思う。

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2013年3月14日 (木)

ツバキの落花

 今日は、まるで冬に逆戻りしたような寒さだが、明日からは温かく成る予報。

 庭の主役は、サザンカからツバキに移っている。それに伴ってツバキの落花が増えた。

 サザンカの花弁が散るとまるで絨毯のようだが、ツバキの落花は花がそのまま落ちるから昔からちょっと嫌われもの。それでも風情はあるし、これがツバキの特徴でもあるから庭はそのままにしている。

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 地面が見えないほどに落花で埋まる日も遠くない。

 さて、今日は寒くて工房はエアコンのお世話になった。灯油も薪ストーブの薪も底をついたから、後はエアコンを動かすことになる。

 乾きが悪かった素地がようやく乾いたから、昨日に引き続いて大皿の仕上げをした。まだ細部の仕上げは残っているけれど、今回も見込に白梅をうつした。

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 うつすといっても写実ではないから全てはイメージの中。

 昨日挽いた一輪差しは予定通り鎬いだらこんな一輪になった。

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2013年3月13日 (水)

春の雨

 天気予報の通り、午後から雨になった。温かい雨。

 この時期の雨は、草木を一気に育てる恵みの雨でもある。庭ではサンシュユが咲いている。遅れていたピンクの侘び助(吉備?)も咲いた。白梅は満開。紅梅は散り始めた。工房の入口の壺にはサンシュユの枝を挿した。まだ寒い日はあるけれどようやく春が来た。

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 春なのに主は少々疲れ気味。今日は、大皿を仕上げようと思っていたが乾きが悪くて途中で止めた。替わりに一輪花生けをいくつか挽いた。

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 この花生けは「鎬一輪花生け」に成る予定。

 

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2013年3月12日 (火)

節分草に逢いに行く

 今朝は相当冷え込んだけれど陽射しは穏やかで温かくなった。

 このよい天気に誘われて、県北に向けて黄色い車を走らせた。田殿神社の節分草に逢いにね。

 今年の節分草は冬の寒さの影響で長く楽しむことができるようだ。今日の田殿神社も気温が低くて到着したときにはまだ花が開ききっていなかった。

 昨年のこの時期にはもうほとんど花が終わっていたけれど、今日見る限りではもう少し先まで楽しめそうな気がした。

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 すぐそばの清滝は、この時期水量は少ないものの、清らかな水が涸れることなく流れていた。

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 田殿神社は相変わらず静かでじっと節分草を見守っている。県北の春はまだまだ浅い。

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 帰り道、天然酵母を使っている有名なパンのお店「こっくんおかんの店」に立ち寄った。

 このパン屋さんは山の中の普通の民家。周りの自然環境とロケーションは抜群で、パンもこの辺りでは珍しく美味い。

 いつもは売り切れ御免状態だから今日ゲットできたのは幸運だった。

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 素晴らしい晴天の中で今年も節分草に逢えたのは本当に幸運だった。今年はもう諦めていたからね。おまけに「こっくん・・・」のパンまでゲットできたのだから最高の一日になったよ。

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2013年3月11日 (月)

運転免許更新

 誕生日が近くなり運転免許の更新ができるようになったから、早速、今日行ってきた。

 この5年間は無事故無違反だから5年のゴールド免許が頂けた。ゴールド免許は任意保険が割引されるから、収入が乏しい身としてはありがたい。

 そういえば、今の車も5年になる。前回の更新の年に買い替えたんだったな。

 後何年運転できるかわからないけれど安全運転に徹しよう。

 今日の更新講習で見せていただいたビデオが良くできていて今までで一番分かり易かったように思う。久しぶりにこんな勉強もいいね。

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 ゴールド免許を頂いたお祝いに美味い茶を点てた。今日の菓子は先日いただいた加賀の銘菓「加賀の梅」。梅の餡を柔らかな餅で包み、塩漬けの紫蘇でくるんである。甘くて酸っぱくて爽やかな春の味だった。ご馳走様でした。

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 さて、話は替わるけれど、最近茶入れを挽いていないことに気がついた。以前は結構造っていたが、ほとんどお嫁に行かないのでだんだん遠ざかっていた。

 茶席で茶入れを使うほど本格的な茶会などには落柿窯の作品は恐れ多いから出ていかなくて当然だが、茶入れを造るのは面白いから久しぶりに挽いてみようかな。

 造ってもミニ花器替わりに使われるのが関の山なんだけどねぇ・・・。

 以前の作品にはこんなのもあったなぁ。

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2013年3月10日 (日)

時代?

 今日は朝から天気が悪い。昼ごろ寒冷前線の通過で風が強まったけれど雨には成らなかった。

 夕方になって晴れ間が戻ったけれど、今度は気温が下がってきている。昨日までの温かさに騙されて薄着になると風邪をひくことに成りかねないから注意・注意。

 この強い風で庭のサザンカの花弁が散ってますます絨毯模様が厚みを増した。赤とピンクの花弁が微妙に混ざり合ってなかなかの紋様になっている。

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 ところで、昭和の終わりごろの備前焼の最盛期には備前焼といえば、耳付き花器、壺、大皿、茶器、酒器が飛ぶように売れていたが、あれから20数年たった平成の今では全く様変わりして、売れ筋は食器に移ってしまった。

 花器といえば小さなミニ花器ばかりが出ていく。どうやら生活様式が大きく変化したことが原因のようだ。

 住宅の変化で壺や立派な耳付き花器を置く床はないし、生活に余裕がなくなって茶器も酒器も高価なものはなかなか出ない。

 昨日もミニの花器が無いかといわれたので今日展示室を探したらなんとかこれだけ出てきた。

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 ミニの花器は使い勝手が極めてよいのも事実。第一、場所をとらないし置き場所も選ばない。その上、花が一輪で良いから経済的。その辺の野の花でもあれば充分。

 今満開の梅、サザンカ、ツバキの一輪が本当に良く似合う。これでは大きな花器なんか邪魔なばかりだね。

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2013年3月 9日 (土)

汗ばむ陽気

 今日の気温はこの季節でも珍しいほど高かったように思う。20度近くまで行ったのではないかな。

 落柿窯の周りの田圃では春の田起こしが始まった。朝からあちこちの田圃でtトラクターが動いているのが見える。

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 この光景も春の風物詩の一つだ。

 この暖かさで庭のツバキが 一気に咲きだした。ツバキ大好き人間の主には嬉しい季節到来。落柿窯には10種類ほどのツバキがある。派手なものから楚楚としたものまで様々だが、主が一番好きなのはやはり「ヤブツバキ」。

 好きなヤブツバキが咲くのはもう少し先だ。今はこのピンクの八重が賑やかで一番目立っている。

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 話はかわるけれど、いろんなお店に行くと、「ちょっと難あり」とか「型落ち」とかの商品がアウトレッド商品として格安で売られているが、備前焼の世界では傷のあるものは値がつかないのが普通だし、作家さんが外に出すことはほとんどない。

 こんな難あり商品は作家さんが処分する。

 この皿もそんな部類の一つだ。

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 落柿窯作「備前八寸平皿」。写真だけではどこが悪いのかわからないが、微妙に歪んでいて皿の縁が高低になっている。これでは盛りつけがちゃんとできないと思う。割るのはもったいないから自分で使うことにした。

 先日、八寸皿が割れて困っていたから丁度良い。

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2013年3月 8日 (金)

安堵の報告

 先日(丁度一週間前)緊急手術をした義兄が今日ICUから一般病室に移った。先ずはひと安心だ。心配していただいた皆さんには心から感謝したい。

 これからは所謂「ひにち薬」で本人の生きる力で回復が決まると思う。ゆっくり養生してもらいたい。

 さて、今日は月に一度の絵手紙教室だったから、いつも通り工房を明け渡した。

 夕方、絵手紙教室が終わると後には先生の作品と題材になった沢山の花が残されている。

今日の花は、寒アヤメ、クリスマスローズ、福寿草、白梅、水仙、ツバキなど多種多様でにぎやかだ。

 今日残された先生の作品はフキノトウ。

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 華やかで賑やかな花たち。

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 教室終了後、主は大皿を一枚挽いた。この大皿にも何か花を取り込みたいと思う。

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2013年3月 7日 (木)

窯を焚きたい

窯焚きを手伝うとやはり自分の窯を焚きたくなる。そういえばもう2年も窖窯を焚いていない。

 春が来て窯が焚きたくなった。素地は十分あるから今年の春に窯が焚けるといいのだが、さてどうなるやら。。。。。

 今まで20数年窖窯の酸化焼成にこだわって来た。これからも変わらず精進していきたいと思う。

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お手伝い日和

 今日は汗ばむほどの陽気。でも周りの霞みは消えることなく今日も同じ状態だった。

 今日の主の仕事はもっぱらお手伝い。一つは窯焚き。もうひとつは、この春から我が家の畑を任せることになった従妹の娘さんと一緒に畑の土造り。

 汗ばむほどの陽気の中で畑に牡蠣殻石灰を入れ、鶏糞を入れてトラクターで耕した。

 何せ本人は農業は初めて。もちろん鍬を持つのも初めてだから当分は主がお手伝いすることになる。

 今、夏野菜の計画を思案中。先ずは自給自足を目指したいらしいから頑張ると思う。

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 畑の周りではいろんな鳥達が遊んでいるようで鳴き声がにぎやかだ。今年は目白の姿も見える。

 畑の隅では、この暖かさでいつの間にやら白梅が満開になっていた。

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 もうひとつのお手伝い、窯焚きもいつものように楽しかったぁ~。

 いよいよ春だね~。。。。

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2013年3月 6日 (水)

春本番?

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 今日は気温が15度まで上がる温かさだった。雲ひとつない青空なら嬉しいが今日も空の周りは黄色く霞んでいた。

 以前なら春霞は春の風物詩として喜んでいたけれど、今の霞みの正体が黄砂+大気汚染物質+花粉となると事情は全く違う。健康被害が出なければいいのだが・・。

 話題を変えて、今、紅梅は満開、白梅も咲きだした。この梅の花を先日挽いた大皿に取り込んだ。それがこれ、「備前梅花紋大皿」。

 前回の窯で焼いた習作より少しは良くなっているかなぁ。まあ焼いてみるまでは分からない。楽しみにしていようと思う。

 今回の作品(素地)

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 前回の習作。

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 工房入口の壺に挿してある白梅(実物見本)。

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2013年3月 5日 (火)

春なのに・・・

 今日は、温かい春の陽気に包まれた。しかし、しかし手放しでは喜べない。

 朝から空の色が黄色っぽいし、遠くの山は霞んで見えない。どうやら西風に乗って話題のPM2,5 と花粉が最大限飛散しているようだ。

 朝から天気が良いから県北へ節分草を見に行こうかと思っていたが、このどんよりした空を見ると出掛ける気になれなかった。仕方なく一日中ほとんど家の中。

 春の陽気は心をウキウキさせるものだが、こんなどんより空は願い下げだ。

 気分直しに茶を一服点てたのが唯一の和みになった。

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2013年3月 4日 (月)

ホームゲートウェイの交換

 今日は、以前からトラブルが続いていたNTTのホームゲートウェイをPR-400KIに交換してもらった。

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 これで名だたる隼の早さを少しは享受出来ると思う。特に、このホ―ムゲートウェイに変えた途端、WiーFiで使うiPhoneとiPadのスピードがほぼ倍になったのには驚いた。

 こんなことならもっと早く変えてもらえば良かった。いつもこんなものかとあきらめていたのだが、今日、たまたま姉の所に用事があってiPad とiPhone を使ってみたら条件が同じなのにスピードの違いに驚いてNTTに連絡した次第だ。

 これで少しはストレスが減るだろう。なにはともあれ良かった。

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2013年3月 3日 (日)

お雛様

 今日、3月3日は「雛祭り」。この辺りでは4月に雛祭りをするの習わしだが、お雛様を制作する落柿窯では工房にいつもお雛様を飾っている。

 今日は、雛祭りだからそのお雛様に紅梅を一枝添えた。 

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 今も次の窯焚きに向けて落柿窯の定番であるお雛様を制作中だが、諸藩の事情によっていつ窯が焚けるかは定かではない。 

 お雛様を所望される方は暫しお待ち願いたい。

 

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2013年3月 2日 (土)

冬に逆戻り

 今日は北風がビュービューで寒い。気温も上がらず冬に逆戻りしたようだ。

 この北風で庭のサザンカの花弁がどんどん散って赤いじゅうたんが厚みを増した。それでも、畑の隅の陽だまりでは白梅が咲きだしたから春には違いない。

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 昨日、みなさんにご心配をおかけした義兄の緊急手術も無事に終わり、今日の容体は安定しているとのことでひと安心だ。

 後は、本人の生きる力を信じて回復を待ちたいと思う。

 今日の主は、心配ごとからちょこっと解放されて轆轤に向かう気になったから、久しぶりに大皿を挽いた。

 轆轤に向かうと無心になれる。これがいい。

 今日挽いた大皿は約40センチほど。さて、これをどう仕上げるかは思案中だ。

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2013年3月 1日 (金)

無事に

 義兄の緊急手術が無事に終わった。決して楽観はできないけれど一筋の明かりがさした。後は本人の生きる力を信ずるしかない。

 それにしても現代の医学のすごさを改めてみたように思う。さすが、この病に関しては県下で一番の病院といわれるだけのことはある。

 通常の手術から引き続いて休む間もなく義兄の緊急手術をされたお医者さんには頭が下がる。感謝感謝。

 みんなに明るい春が来てほしいものだ。

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祈り

 3月は嵐で始まった。今日は陶芸教室の日。

 そんな中、先日緊急入院した義兄の容体が悪化して緊急に手術するとの連絡。急いで駆け付けた時はすでにICUに入っていた。そのまま夕方から緊急手術が行われている。

 主は一時帰宅して連絡待ち。今の時点で手術が終わったという連絡はまだ無い。

 今も祈る気持ちで待機している。

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土・炎・心の賜物ー落柿窯の栞

 今日から弥生・3月。

 「春は、ライオンの様にやって来て羊の様に去っていく・・・」とは上手い表現だと思う。3月に入った途端、正にそんな天気の始まり。

 それでも春はもうそこまで。

 今日は、久しぶりに落柿窯の栞を紹介したい。

 この栞は、主が備前焼に取り組む気持ちの全てが凝縮されているから、どうか感じてほしい。

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       備前焼落柿窯

        陶工(窯主)  岸 野   勇 

        〒701-4254  岡山県瀬戸内市邑久町豆田282

             TEL  0869(22)0144

       メールアドレス  rakushigama@rhythm.ocn.ne.jp 

           アクセス  交通・最寄駅 JR 赤穂線 邑久駅

                  自家用車はナビかGoogle MAP

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