« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月30日 (日)

中秋の名月

Img_1626w800

 台風が去って、幸運にも中秋の名月が顔を出した。今年の名月はあきらめていただけに、名月を愛でる幸運をことのほか嬉しく思う。

 名月の季節にいつもアップしている壺がある。

Img_1624w800

 名月を壺に映したといっても良い景色。こんなに珍しいのに何故かいつまでもお嫁に行けなくて展示室の棚にある。

 今夜は虫の音を聞きながらお茶を点ててゆっくり月を愛でていよう。

 

| | コメント (0)

幸いにも

 台風17号が潮岬をかすめて北上している。この後、東海から関東、東北を縦断するようだから進路にあたる地域は充分に警戒してほしい。

 幸いにもこの辺りは穏やかで恵みの雨程度で終わった。午後4時ごろからは晴れ間が広がって来た。

 もう台風はいらない。

 さて、昨日は展覧会の図録から16~17世紀ごろの徳利を紹介したが、今日は同じ景色の落柿窯の徳利をアップしておきたい。

 お断りしておくが、この徳利は、小さな窖窯の落柿窯で焼いた主の作だよ。

Img_0150v800

| | コメント (0)

2012年9月29日 (土)

台風17号接近中

 猛烈な台風17号が接近中だ。沖縄では風速60メートルを超える風を記録したというから強風に対する警戒が必要だ。

 コースは紀伊半島から東海を直撃する予報だから、この地方の方は厳重な警戒を怠り無き様にしていただきたいと思う。

 この辺りは、コースから外れているからひと安心ではあるけれど、稲の刈り取り控えているから稲穂の痛みが心配される。

 何れも被害が無いことをい祈りたい。

 主は、先週末からの野良仕事の余波で草刈が続いており疲れが抜けない。体がだるくて思うように動けないでいる。

 今日も小雨の中で窯の裏の草を刈った。これで一応気になっていた草刈は全て終えたから、やっと気分を変えられるだろう。

 今日も気温が低目で過ごし易かった。草を刈っていてもあまり汗をかかない。このまま気温が下がってほしい。

 庭のモミジ葉が次第に色を変えてきた。

R0010841w800  

 工房の棚に1983年岡山市内のデパートで開催された「備前の名陶」と銘打った展覧会の図録がある。

 13世紀から現代までの備前焼の名陶が展示された展覧会だった。

 この展覧会で有名な「年忘れ」にも逢えた。

 これ以降、主の陶芸のお手本は古備前になった様に思う。

 今日は、この図録の中から徳利を1点紹介したい。

 16~17世紀の徳利。

R0010842v800

 この景色が出したくていろいろ工夫していたら、ある窯で良く似た景色が出せた時は嬉しかったのを思い出す。

 

| | コメント (0)

2012年9月28日 (金)

十三夜―台風17号接近中

Img_1595w800

 薄明かりの東の空に十三夜の月が輝いている。

 猛烈な台風17号が接近中で、十五夜辺りが最接近のようだから十三夜の月を愛でた。

 それに、今日、月見のお菓子を頂いた事も大いに影響している。

Img_1598w800  美味しいお茶とお菓子があれば月見には事欠かない。

 Img_1594w800 暗くなるにつれて一層美しさを増してきた十三夜の月。

 至福のひと時だ。

| | コメント (0)

2012年9月27日 (木)

盛り鉢

 「天高く〇〇肥ゆる秋・・・」とか言われるように、秋は美味いものが多い。

 果物も、栗も、新米も、キノコ類も・・。こんな美味い物を盛る盛り鉢の紹介もいいよね。

R0010831w800

 展示室にあった盛り鉢にありあわせの果物を盛ってみた。

 高坏風盛り鉢。ちょっと変わっているけれど、たまには気分を変えてこういう器を使ってみるのも新鮮かな。

R0010832w800  何も盛っていないとこんな景色。

 サイズは、20センチ×8,5センチ。

 菓子器にでも料理の器にでも使い方は自由…それが備前の良いところ?

 

| | コメント (0)

2012年9月26日 (水)

夕暮れ時

004w800_2

 秋の陽はつるべ落とし。夕日が沈むと見る見る暗くなってくる。

 夕日に川面が赤く染まるころ、ぶらぶら散歩。遅れていたヒガンバナが咲き始めていた。

003w800_2 彼岸花の球根には毒があることは良く知られているけれど、水にさらすとでんぷん質が残る。

 サツマイモが日本に伝わるまではこれが飢饉の際の非常食であったようだ。

 食用になるまでなは多くの犠牲があったに違いない。それでも食用にしなければ生きていけなかった当時の暮らしは苛酷であったろう。

 田圃の岸に咲く彼岸花の歴史に心が痛む。

 それはさておき、今日は作品展示室でこんな壺を見つけたのでアップしたい。

 大きくはないけれど、ちょっといいね。

001w800

| | コメント (0)

2012年9月25日 (火)

空の青さとチンクの黄色

 素晴らしい晴天。青空に秋の雲が浮かぶ。夕方にはその雲も消えて青一色。

 北からは寒いくらいの風が吹いている。ここ数日で完全に季節が入れ替わった

 そんな爽やかな日なのに、主は昨日の野良仕事が応えたようで体が重い。今日は、涼しいというより寒いほどの風を受けてごろごろしていたけれど、気をとり直してチンクを洗車した。かわいそうに、およそ3カ月もの埃で色が変わっていた。

 埃を洗い流すと美しい黄色いインクが蘇った。

Img_0143w800

 青い空に黄色い色がよく映える。この車はいつもこうでなくちゃ~ね。

 そんなこんなで今日も一日が終わった。

 さあ、明日から仕事仕事。昨日、壺を頼まれたし何時までもグウタラではいられなくなった。

 そこで、今日の作品は壺。

Img_0146v800

| | コメント (0)

2012年9月24日 (月)

半農半陶

Img_0142w800

 今日は、朝から夕方までかかって、これだけの畑に秋野菜の種蒔きと苗の植え付けを終えた。

 結局、種を蒔いた秋野菜は、大根、小蕪、水菜、菊菜、ラディッシュ、ホウレンソウ。苗を植えたのは、白菜、葱、ブロッコリー。

 これで、一応今回の野良仕事はおしまい。後は単発で草刈と草取りがあるけれど、それらは時間の余裕を見ながらになる。

 寒くなると草もさほどは伸びないから、これからの仕事は陶芸が主体だ。

 集中しての野良仕事は結構応えるね。

| | コメント (0)

2012年9月23日 (日)

種蒔き準備

 今日も朝から野良仕事。

 畑に牡蠣石灰と鶏糞、それに有機肥料を入れた。午後には秋野菜の種を買ってきた。

Img_0140v800  種を蒔く秋野菜はこれだけ。後は白菜と葱の苗を植える。

 夕方、農機具屋さんがトラクターの部品を持ってきて修理してくれたらオンボロボロのトラクターが見事によみがえった。早速、動かして耕した。後はゴーヤを始末して種を蒔くだけ。

 遅れていた秋野菜もどうにか間に合いそうだ。

Img_0139w800  さすがにトラクターの力はすごい。あっという間に綺麗な畝ができたよ。

 ゴーヤはかわいそうだが始末することにする。

 今日も一日野良仕事だから工房には行ったけれど仕事は無し。陶芸の話題が無いから今日も作品をアップしておきたい。

Img_0138v800  傘立て兼用の筒花生け。結構大きな花も入る。普段は傘立てとして使えば邪魔にはならないはずだ。

 

 

| | コメント (0)

2012年9月22日 (土)

トラクターのトラブル

Img_0136w800

 遅れている畑の整備を急いでいたところでトラクターにトラブル。

 ラジエタ―タンクに穴があいて水が無くなっていた。その上、ファンベルトが切れているではないか。 どちらも経年劣化で朽ちていたようだ。

 ずいぶん古いトラクターだからいつの間にかあちこちが壊れてくるけれど、これはどうしようもないこと。部品を交換すれば蘇ると思う。

 部品が届くのは来週初めらしいから、それまでに秋野菜の種と肥料を購入しておこうと思う。

 今日は秋分の日。朝から八幡宮で「御日待ち」の行事があった。夜は、これから大師堂で「秋の中日看経」があるから出掛けることになる。

 今日もあれこれと忙しくて焼き物仕事は何もなし。やきもの屋にとってはやきものの話題が無いのはちょっと寂しいから、今回も作品の紹介をしておきたいと思う。

 今日は、「窯変旅枕花生け」。

Img_1593w800  

 備前の花生けは、やはり窯変が一番だな。

| | コメント (0)

2012年9月21日 (金)

秋の風景

 先日までの蒸し暑さがまるで嘘のように涼しい彼岸。

 落柿窯の周りでも秋の気配が濃厚になって来た。

 今日の話題は秋の風景写真。

Img_1586w800

 頭を垂れてきた稲穂。用水路の通水も今月限りとなった。

Img_1587w800

 今年も柚子が沢山の実を付けている。

Img_1589w800

 コスモスがいい。

Img_1591w800

 アップで見るとニラの花もかわいいね。 

 秋が深まっていく。野良仕事は待ってくれない。

| | コメント (0)

2012年9月20日 (木)

野良仕事

 今日から秋野菜の種蒔きに向けて畑の整備を始めた。この夏はいつもより頻繁に草を刈っていたのに、9月に入って降った雨で一気に草が増えていた。

 今日は、伸びた草を刈り、ゴーヤだけを残して後の夏野菜は全て撤去した。

 当分は野良仕事に追われることになりそうだ。

 2~3日晴天ならば乾いた草を焼いてトラクターを入れるが、この分だと秋野菜の種蒔きはいつもより遅れそうだな。

 今年の秋野菜は、大根、白菜、水菜、菊菜、ホウレンソウ、小蕪、ラディッシュ、チンゲンサイ、それに葱と言ったところになると思う。

 まだ種を購入していないから、この週末にはホームセンターを覗いてみよう。

 当分は焼物屋から百姓にくらがえだ。それにしても、野良仕事は結構きつい。

 工房の前にあるムラサキシキブがこんなに綺麗に色づいた。

Img_0134w800

| | コメント (0)

2012年9月19日 (水)

青いミカン

 台風が去って秋の空が戻った。今日は空が高い。

 ようやく本格的な秋が来たようだ。スーパーの果物売り場に青いミカンが並びだした。

 ちょっと酸っぱくてかすかに甘い青いミカン。

 青いミカンを見ると決まって思い出されるのは子供のころの運動会と遠足。母親手造りの梅干し入りの御結びや干瓢、卵焼き、ホウレンソウが具の海苔巻きの弁当に二つに切った青いミカンが入れたあった。

 主が子供のころはミカンも高価で、特に青いミカンは珍しかったように思う。

 青いミカンを見るたびに60年も前のことが蘇るようになったということは、主もそろそろかな」・・・。

Img_0133w800

| | コメント (0)

2012年9月18日 (火)

台風の置き土産

Img_1575w800

Img_1577w800

 台風16号の余波で夕方から激しい雨。少しの時間だったが結構降った。

 その後、東の空に現れた見事な虹。台風の置き土産かな。西の空は秋の青空。

 これでようやく秋が来たようだ。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、秋分の日には爽やかな秋の空が広がる予報が出ている。

 このところ、姉のパソコンの無線ランが不安定で、今日もNTTの作業員に来ていただいたけれど解決できなかった。

 原因が特定できない為、このまましばらく様子を見ることにした。

 そんなこんなで、朝から出掛けていて帰ったのは夕方。そのうち雨が激しくなり工房に出られなかったから今日も土には触っていない。

 ところで、落柿窯は小さな窖窯だから備前でいう所謂「窯変」が出ない。

 昔、親しくしていた作家さんの登り窯で焼いていただいた窯変作品が残っているから、今日は、それをアップしておこうと思う。

Img_1584w800  

 備前の醍醐味はやはり窯変が一番かな・・・。

| | コメント (0)

2012年9月17日 (月)

台風通過

 台風16号が東シナ海を北上して朝鮮半島に上陸した。猛烈な台風だから朝鮮半島の被害が心配されるけれど、この辺りでも結構風が強くて今も強風が吹いている。

 頭を垂れてきた稲に被害が出ていなければ良いのだが、窓から見ると、まるで打ち寄せる波のように稲穂が風に靡く。

 台風もこれが最後であってほしいものだ。

 さて、風は強くても窓を閉め切っていると相当な蒸し暑さだ。今日は仕事をする気力もなくて一日ぼんやりしていた。

 工房には色付き始めたモミジが一輪、鬼灯と一緒に活けてある。これだけでも何故か秋の気配がするから不思議。

Img_0129w800

 季節を感じることは嬉しい。昨日はカボチャの小壺を紹介したけれど、今日の野菜シリーズは茄子。

Img_0132v800  今年もそろそろ秋茄子の季節になった。

 落柿窯の畑でも少しは秋茄子が収穫できるはずだ。

 でも、そのあとは秋野菜の準備を急がねばならない。

 

| | コメント (0)

2012年9月16日 (日)

野菜シリーズ

P1000343w800

 猛烈な台風が東シナ海を北上している。この辺りでも今夜から影響が出そうだ。ひどくならなければいいのだが・・・、祈るしかない。

 さて、いよいよ夏野菜もおわり。後はゴーヤを残すだけ。畑の整備をして秋野菜の種蒔きに備えたいと思う。

 ところで、展示室に野菜シリーズの小壺がいくつかある。写真はカボチャ(イメージ)。後は茄子とか瓜とか。

 こんな遊び心の小壺に砂糖や塩を入れて食卓に置いておくと結構楽しいと思う。

 今日は、姉のパソコンが不具合になったからちょっと行ってきた。結局NTTの修理を依頼して終端装置とランカードを交換して様子を見ることになった。

 それにしても、あらゆる電波が縦横に飛び交っていることを改めて実感した。

 夕方、気になった所の草刈りをしたらやはり汗だく。まだまだ暑い。

| | コメント (0)

2012年9月15日 (土)

秋色の予感

P1050798w800

 工房に庭のモミジ葉が一枝活けてある。

 今年は葉の痛みが少なくてこれからの紅葉が期待される。

 猛烈な台風が沖縄に近づいている。被害が出ないことを祈りたい。

| | コメント (0)

お手伝い

 ブログ「食卓の備前焼」を管理している従妹の福田さんの窯焚きの最後を手伝って先ほど帰宅した。

 先日は知り合いの作家さんの窯焚きを手伝わせていただいたばかりだが、今日は福田さんの窯だ。

 怠惰な主は自分の窯がなかなか焚けないから、他人様の窯焚きを手伝って楽しんでいる。

P1050786w800  窯の温度が1200度を超えるとそろそろ終わりが近い。

 今日の最高温度は1250度を超えていた。

 こうなると窯の中には神秘の世界が展開している。

P1050787w800  窯の小さな覗き穴からパチリ。1200度の世界だ。

| | コメント (0)

2012年9月13日 (木)

コスモスの季節

P1050784w800

 今日も30度を超える残暑。そんな中でも季節の歩みは確実で、落柿窯のお隣の畑で早くもコスモスが咲きだした。まだ、ほんの数輪だけど優しいピンクのコスモスは可憐だ。

 もうすぐヒガンバナも咲きだすはずだ。気温以外はもうすっかり秋だね。

 こんな秋の花を活けるのは首の長い花器が一番。

 こんな鶴首徳利がいいかも。

P1050779v800 コスモスも秋のキキョウも萩もススキも首の長い花器が良く似合う。

P1050776v800  全体の姿はこれ。首から胴にかけて焦げた景色が面白い。

 季節によって、場所によって、花の種類によって使う花器を変える楽しみを味わってほしいと思う。

| | コメント (0)

2012年9月12日 (水)

朝夕ヒヤ・・・

 明け方の涼しさに思わず毛布を引っ張った。

 移動性高気圧に覆われて良く晴れた為だろう。朝から快晴の青空が広がった。ようやく秋が来たようだ。

 涼しい風に稲穂が揺れる。

P1050763w800

 台風16号の動向が気になるところだが、このまま平穏で豊作であってほしいと願う。

 今日は、昨日のビアマグを仕上げた後、涼しい風を楽しんでいたから少しは疲れが取れたと思う。

 スーパーの果物コーナーには秋の果物が並んでいる。梨、葡萄、無花果、林檎…などなど、すぐに栗や柿も加わるだろう。

 そんな秋の果物をタップリ盛れるこんな鉢は如何かな。

P1050765w800  落柿窯作「備前大鉢」。

 サイズは32センチ×9センチ。

 明るい酸化焼成だから、秋の果物を盛ると良く似合うと思うよ。

| | コメント (0)

2012年9月11日 (火)

夏から秋へ

P1050760w800

 なかなか残暑が治まらないけれど、季節は歩みを止めることはない。落柿窯の廻りの田圃もようやく稲穂が出そろって、しだいに頭を垂れてきた。

 いつもの景色を見ても稲の先が黄色く見えだしたのがわかる。このまま台風が来なければ良いのだが、今日、台風16号が発生して日本に向かうコースに乗る予報が出たから気になるところだ。

 鬱陶しい天気も夕方近くになって青空が見えだした。明日はよい天気になるだろう。

 落柿窯の柿の大木には沢山の実がついている。今年はヘタ虫の被害もなくて豊作の予感。熟すのが待ち遠しい。

P1050758w800  毎日見ていても実が大きくなっているのがはっきりとわかる。

 しだいに次郎柿の形になって来た実を見ると自然の力の奥深さを想う。

 自然は偉大だね。

 

 さて、今日の仕事はビアマグの轆轤挽き。

P1050751w800  ゆっくりのんびり期限の無い仕事が良いのか悪いのかわからないけれど、これが今の主のペースだから仕方ない。

P1050756w800  右が焼き上がりのイメージ。

 今回は、少し形が変わるかも知らない。

| | コメント (0)

2012年9月10日 (月)

ちょっと贅沢?

 鬱陶しい天気が続いているけれど、どうやら明日には天候が回復するようだ。今、ゆっくりと前線が南下しているらしいから、今夜は雷を伴った雨になるかもしれない。

 このところ、日の出では遅くなったし、日の入りは早くなった。陽が落ちると急に暗くなる。秋の天気は「つるべ落とし」というけれどそれが実感できる。

 主の疲れはなかなかとれなくて、今日も小埦を少し挽いただけ。爽やかな天気が待たれる。

 話は変わるけれど、落柿窯に来られる方の中には喫煙者も何人かいらっしゃる。その為、工房には灰皿を用意しているのだが、その灰皿はちょっと贅沢に備前焼だ。

P1050736w800 これがその灰皿。

 備前焼の灰皿はちょっと贅沢かもしれないけれど喫煙者には好評だ。

 備前焼のやきもの屋らしくていいよね。

| | コメント (0)

2012年9月 9日 (日)

小埦を造る

 鬱陶しくて蒸し暑い天気が続いている。この暑さはいつまで続くのやら・・・。

 「暑さ寒さも彼岸まで・・・」といわれるように、秋分の日辺りまでは暑いのだと思われる。

 そんな毎日に、主は夏の疲れが取れないでいる。それでも、いつまでもダラダラしているわけにもいかないから少しずつ轆轤を挽きだした。

 今日は、先日の小埦の続きを挽いたが、夕方にはすでに削り頃になったから一気に仕上げた。

P1050733w800  埦は、器の基本形であることは何度も書いてきた。

 埦の形は、人が両の掌を合わせて水を汲む時の形が元だといわれているから、器の中でも一番自然な形だと思う。

 それだけにシンプルでかえって難しい。

 今日造った埦は小さめだけど多用埦として使うのにピッタリだと思う。

P1050732w800

 この埦は、飯茶碗ほどの大きさ。埦の基本形には高台が無いのが自然だから、この埦にも当然高台はない。

| | コメント (2)

2012年9月 8日 (土)

オーストラリア産オレンジ

P1050715w800

スーパーの果物コーナーでオーストラリア産のオレンジを見つけた。

 日本の温州ミカンのSサイズほどでオレンジにしては皮が柔らかくて手でむける。名前は「アフォーラマンダリン」。

 糖度も酸っぱさもあって結構濃厚な味だ。勿論、値段も安くて買いやすい。

 主が一番気に入ったには、皮がむきやすくて数房を一度にガブリといけるところ。

 今日も一袋買ってきた。上の写真のように色もいい。自作のおもしろい景色の叩き皿に盛ると良く似合った。

P1050723w800

| | コメント (0)

2012年9月 7日 (金)

残暑の中で

 知り合いが薪窯を焚いているというのでちょっと覗いたついでに少し薪を焼べさせてもらった。

Img_0126w800_2  まだ600度を少し超えたあたりだが、日が落ちても残暑の中での窯焚きはやはり暑い。

 それでも窯焚き好きの主にとっては汗だくになっても楽しさに変わりはない。

 ほんの1時間ほどのお手伝いだったがほんのりといい気分。

| | コメント (0)

今秋それとも来春

 今日、お願いしていた大割りが入った。

P1050713w800  すでに窯の掃除はできているし、これで窯を焚く準備は整ったけれど肝心の作品がまだまだ足りない。

 後は主の頑張りだけが残された格好だ。

 今秋焚けるか、それとも来春に持ち越すか…すべては主の頑張りにかかっている。

| | コメント (0)

2012年9月 6日 (木)

研磨用ルーター

 相変わらず蒸し暑く、大気の状態も不安定。夕方に近くなると決まって雷雲が広がるけれど、残念ながらこの辺りは降らない。

 今日は、長年使ってきたルータ―が壊れたので新しく購入した。今回の購入は、従妹の福田さんとの共同購入。

 壊れたルータ―を修理に出したが、すでに製造が終了していて部品がないから修理不能との返事がかえってきた。それもそのはずで、購入してから優に20年を超えているから仕方ない。

 今度のルータ―は相当高性能のようでプロ仕様となっている。結構高価だったけれど従妹との共同購入だから思い切った。

P1050712w800  これがそのルーター。研磨用や切断用それに穿孔用の刃先がセットになっている。

 彫刻、研磨、切断等オールマイティーに使える。

 陶芸にもいろんな道具がいるんだよ。

 今日、ガラクタ置き場になっている工房の棚の奥からこんな茶碗が出てきた。どうも最近の作ではなさそうだが、案外いいかも…ということでちょっとアップしておこう。

P1050707w800  全体に灰を被っているが、見込みには灰がかかって無いから、どうやら被せで焼いたようだ。

 フォルムは、ほんのりとしていて焼けの景色に比べて穏やか。

P1050708w800  釘彫り風の高台にもたっぷりと灰を被っている。

 この茶碗・・上手く使えるかなぁ?

| | コメント (0)

2012年9月 5日 (水)

裏?それとも表?

 今日も大気の状態が不安定で遠くで雷の音が聞こえる。少し北に行くと大雨かも知れない。

 今にも降りそうな中をお願いしていた割り木の第一弾が入った。今日は小割が中心だったから大割りはこれから順次入ってくる。

 落柿窯は小さな窯だから大割り、小割を合わせて400~450束ほどの消費量だ。

P1050697w800  この細い割り木を小割と呼ぶ。

 やきもの屋以外の人はこんなに細い割り木の使い方が分からないと思うが、この割木は横焚き用。

P1050696w800 窯の正面から焚くのはこの太い割り木(大割り)の方。

 話を変えて、・・・、今日の作品はコーヒーカップ。所謂片身変わりでどちらが表か裏かお好み次第。ただし取っ手があるから右利きと左利きで逆になるけどね。

P1050701w800

P1050702w800

| | コメント (0)

2012年9月 4日 (火)

今年の獅子舞ー伊勢大神楽

 残暑の中、例年より2日遅れで今日伊勢大神楽(獅子舞)が廻って来た。

 伊勢大神楽講社の山本勘太夫社中の面々。獅子2頭、それに笛、太鼓のお囃子がついて総勢8名。

 今日は獅子舞の写真を楽しんでいただきたい。

Img_1534w800

Img_1537w800

Img_1545w800

Img_1547w800

Img_1552w800

Img_1555w800

Img_1559w800

Img_1560w800

Img_1561w800

Img_1565w800

Img_1567w800

Img_1569w800

Img_1570w800

Img_1571w800

 いつも落柿窯の母屋の狭い庭で舞って頂く。もう少し広ければきっと舞い易いと思うだけに舞い手の方にはいつも気の毒に思う。

 しかし、これで良い秋が迎えられる。感謝感謝。

| | コメント (0)

2012年9月 3日 (月)

不安定な天気

 太平洋高気圧の残骸と上空に入って来た北の冷たい空気の鬩ぎ合いで大気の状態が極めて不安定になっている。

 そのため列島の広い範囲で激しい雷雨。大雨洪水警報があちこちでバンバン出される状態。

 この辺りでも夕方になって結構激しい雷雨になった。雨の時間は短かったからカラカラの畑や庭にはほど良いお湿りだ。この程度で治まってくれて幸いだったと思う。それにしても、雨の前、上空を覆った雲は不気味だね。

P1050690w800

 天気予報ではこの不安定な天気も今週限りで、来週から本格的な秋雨の季節になるらしい。ようやく秋。

 さて、話は変わるけれど、ここ1年半ほど落柿窯の窖窯には火が入っていないから窯の紹介もやっていない。このままだと来春ま火が入りそうに 無い。このままだと忘れられるかも・・・?。

 そこで、今日は久しぶりに落柿窯の窖窯の写真をアップしておこうと思う。

P1020898w800

P1020905w800

| | コメント (0)

2012年9月 2日 (日)

いたちごっこ

P1050687v800 今日も草刈。

 夕方なって少し気温が下がって来たから草刈機を動かした。

 今日は、敷石やコンクリートの壁際ばかりだからナイロン刃を使った。

 石やコンクリートの際にはとても有効だ。今まではすぐに刃が駄目になっていたけれど、ナイロン刃を使いだしてからはストレスが無い。

 ただ難点といえば振動と細かい塵や石ころが勢いよく飛び散ること。

 メガネかゴーグルは必須だしロングの前掛けも欲しいところだ。

 これで何度目の草刈になるんだろう。草とのいたちごっこだ。

 稲はずいぶん大きくなった。そろそろ穂が出る時期だから台風が来ないことを祈りたい。

P1050688w800

| | コメント (2)

2012年9月 1日 (土)

茜雲―秋の始まり

P1050680w800

 今日から9月。昼間は残暑が厳しいけれど、日が落ちた途端涼しさに包まれた。虫の音が心地よい

 空は茜雲。暦通りに秋が来た。

 主は、そろそろと始動し始めている。今日はフリーカップを少し仕上げた。

P1050675w800  これにソーサーか茶托を合わせると素敵なティーカップに変身する。

P1050678w800  これがそのイメージ。

 秋の夜長にピッタリだと思うのだが・・・如何かな?

 

| | コメント (0)

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »