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2010年7月 6日 (火)

ゲリラ豪雨

 あちこちで「ゲリラ豪雨」が暴れている。幸いにも、ここ瀬戸内では今の所大丈夫だけれど、県北では注意報や警報が出ることもあるから油断はできない。

 この気象の異常は地球の歴史から言えばなんでもないことだろうが、今生きている人間にとっては大変なことだ。

 自然は、われわれ人間に苦しみだけでなく恵ももたらしてくれるから、人間は、自然の力に畏怖しながらも畏敬の念を持って生きることしかないのだろう。

 それにしても被害は無い方が良いから常に心していたいと思う。

 さて、最近の備前焼では壷や花入れが苦戦していることは何度もお知らせしたが、備前の花入れが最高の花器であることに変わりは無い。ただ生活様式が変わってきたことによって求められる花器の形が変化したということだと思う。

 今は置き場所を選ばない小さな花器が主流になった。

 そこで、主が薦めるのは「掛け花生け」だけれど、先日、お客さんから、「掛け花を掛ける場所が無い」といわれたのには少なからずショックだった。

 今の家には釘が打てる柱や壁が無いのだという。これでは掛け花は全く役に立たない。

 それでも主は「掛け花生け」が好きだから敢て造る。今日の作品紹介も掛け花生けにした。

P1030413v800  落柿窯作「備前掛け花生け」。

 昔ながらの日本の住宅の良さが少しずつ消えていく寂しさを実感しているこのごろ。

 これから日本はどうなって行くんだろう。

 日本の文化はどうなって行くんだろう。

 

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コメント

この作品すてきですね!! 

私も「掛け花生け」好きです。

投稿: 茶助 | 2010年7月 7日 (水) 04時34分

茶助さん、掛け花生けは小さな巨人ですね。

投稿: isa | 2010年7月 7日 (水) 08時51分

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