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2010年7月12日 (月)

幻夢のとき

 明け方、激しい雨音で目が覚めた。このまま降り続くとヤバイなと夢現に思っていたら、夜が明けるに従って雨音が止んだ。

 夢の中で、浴衣の美人と開け放たれた縁側で一献傾けている主がいた。浴衣美人の団扇が動いている。下戸の主がなぜか呑んでいる。

 冷酒用に落柿窯作の酒器が見える。

P1030475w800  備前焼は冬のものと言う想いが強いけれど、灰被りの徳利とぐい呑みは温かさより冷たさを感じるから夏の冷酒用に使うと良く似合うはずだ。

 浴衣美人の団扇が動いている縁側の風景は、今では味わうべくもないけれど、せめて夢の中だけでもこうであってほしいと思う。

 そういえば、この浴衣美人はどこかの美術館で出会ったような気がする。

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