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2010年7月 2日 (金)

半夏生

 今日は半夏生。農家は、田植えを終えて早苗が根付いたのを確認してから、ひと時の休息をとる時期にあたる。

 この後、梅雨末期の大雨の季節に入るから、農家にとっては貴重な休息の時期といえよう。

 関西では、半夏生には蛸を食う習慣がある。大地に根付いた早苗を蛸の足になぞらえたものだろう。

P1030371w800  落柿窯の周りの田圃の早苗も田植えから2週間余りで力強く根を張った様で、早苗の色が濃くなってきた。

 梅雨空の下、サギの群れが餌を食んでいる姿がのどかだ。

P1030392w800  落柿窯の畑で今年初めてのゴーヤを収穫した。

 写真のトマト、ナス、キュウリはお隣からの頂き物だ。

 採れ採れのトマト、キュウリの丸かじりは田舎ならではの幸せといえる。

P1030389w800  沙羅、アジサイ、睡蓮、擬宝珠・・・と目立つ花ばかりを追いかけていたら、気がつけば工房の前にあるムラサキシキブが小さなピンクの花を付けている。

 今年は枝を少しばかり摘み込んでやったから良い実をつけるに違いない。期待していよう。

 今日は、いつもの陶芸教室に工房を明け渡す日。その前に、昨日挽いたビアカップを仕上げた。

P1030388w800  この時期、乾き具合を調節するのに気を使う。

 乾かなかったり、いつの間にか乾きすぎたりで厄介だ。

 早く梅雨が明けてほしいけれど、これからが梅雨の本番。当分、鬱陶しい日が続きそうだ。

 それにしても、この蒸し暑さには閉口する。

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