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2010年7月 3日 (土)

昔むかし

 今日は一日中雨が降り続いている。九州南部では災害が発生したニュースも流れている。ひどくならねば良いが・・・。

 主は雨を理由に一日怠惰に徹した。何をするでもなくただボンヤリと。

 そんな中、昔むかし主が窯を持つ前、友人の作家さんのところ(若宮窯)で遊ばせて頂いていたころ登り窯で焼いていただいた花生けを見つけた。懐かしい作品が出てくるとなんとなく嬉しくなる。良く残っていたものだ。

P1030397v800 転がしで焼いてある。

 この面は綺麗な紫蘇色。

 口辺部と底辺部に桟切りが付いている。

 良く考えると30年近く前の作品。

 形ができるのが楽しくて粋がって作っていたころだ。

P1030396v800  片身代わりになっているもう一方は、ご覧のように一面に胡麻がかかっているから焚き口の下に転がしてあったのは確かだ。

 単純な形。

 少し歪んでいる。

 技術の未熟さが帰って良い結果を生んでいる。

 何れにしても、昔の作品を見ると懐かしくもあり恥ずかしくもある。

 これも主の歴史だ。 

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