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2010年5月31日 (月)

シロアリ駆除業者

 今日午後、シロアリ駆除業者が調査に来て見積もりを作って帰った。結局、展示室だけでなく工房にも被害が出ているようで思った以上の金額が提示されたが、このまま放っておくわけには行かないから駆除をお願いした。

 この業者さんは、地元の農協が斡旋しているから信用しても良いだろう。床下にもぐって調べてくれたところでは、棚を組んだ部屋にはまだ被害は無いということで一安心だ。しかし、予防はしておかねばならない。その上、工房の基礎にも被害があるのが分かった。この際だから一緒にお願いした。

 今日は、朝から歯科の予約が入っていたから出かけた。午後からは業者さんとの付き合いがあったから今日も何もできていない。

 そんなことだから、今日も作品の紹介でごまかそうと思う。

 今日は徳利とぐい呑み。

P1030116w800  落柿窯の展示室の徳利の群れ。

P1030117w800  カメラを横にずらせて撮った徳利。

 まだまだ並んでいる。

P1030114w800  ぐい呑みは棚に並べるゆとりがなくて諸蓋に入れたままだ。

P1030115w800  これも同じように諸蓋に入れたままのぐい飲み。

 早く奥の部屋を完成させて棚に並べたいと思う。

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2010年5月30日 (日)

晴れの日

 晴れの周期に入ったようだ。梅雨入り前の貴重な晴れ間を十分楽しみたいけれど、主はなぜか調子が良くない。身体がだるい。今日も一日ゴロゴロして過ごした。

 外は爽やかな晴天なのに、まことにもったいないことだ。

 今日は何も話題がないから、昨日に続いて展示室の作品を紹介しておきたい。

 今日は、壷あれこれ。

P1030106w800  落柿窯作「備前耳付き壷」。

 かつての葉茶壷のイメージだ。

 被せの部分が見事に抜けた。

P1030107w800  落柿窯作「備前流れ胡麻壷」。

 器体に積もった胡麻が筋状に流れた壷。雄大な景色になった。

P1030108w800  落柿窯作「備前流れ胡麻壷」。

 同じ流れ胡麻でも上の壷とは胡麻の流れ状態が異なっている。この胡麻は豪快だ。

P1030109w800  落柿窯作「備前丸壷」。

 景色はおとなしいが、花を活けるには、おとなしい景色のほうが良い。

 ただ、首が無い分花が止まり難いのが欠点だろう。

P1030110w800  落柿窯作「備前広口壷」。

 イメージとしては水屋甕だ。

 今は、ワインクーラーとして使えばお洒落だと思う。

 

  落柿窯では余り壷は作らないが、それでもいろいろあるよ。

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2010年5月29日 (土)

シロアリ被害

 展示室の奥の部屋を片付けていたら、シロアリの被害がかなりあるのに気がついた。早速大工さんに連絡して急遽座を剥がした。

P1030100w800  全て取り除いた6畳の部屋。

 このまま放っておいたら家が倒壊するところだった。危機一髪間に合ったようだ。

 後はシロアリ駆除をしてもらって展示室のリフォームをしていただく。

 またしても出費が嵩むけれど、こればかりは仕方ない。

 さて、後は大工さんにお任せして、今日から新しく設えた展示棚の作品を紹介していくことにした。

 先ず、叩き皿から。

P1030101w800  落柿窯作「備前叩き長方皿」。

 

P1030102w800  落柿窯作「備前叩き長方皿」。

P1030105w800  落柿窯作「備前叩き木の葉皿」。

P1030111w800  落柿窯作「備前叩き長方皿」。

P1030113w800  落柿窯作「備前叩き皿」。

 まだまだ一杯あるけれど、今日はここまで。

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2010年5月28日 (金)

初夏の味

 初夏の味はいろいろあるけれど、代表格は莢付きソラマメ。

 今日、散歩の途中、近くの畑で取立ての莢付きソラマメを頂いた。莢付きソラマメはこの季節しかない。早速、莢から瑞々しい緑のソラマメを取り出して塩茹でにした。

P1030093w800  少し茹ですぎた嫌いはあるげれど、若いソラマメの優しい味は健在だった。

 備前の小さめの茶碗に入れて一気に食った。

 グリンピースとは違う日本の味だ。

 この時期を逃がすとすぐに硬くなるから、まさに、今が旬。

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展示室の整理

 ようやく晴天が戻った。北よりの風が冷たいけれど、日差しが十分あったから過ごしやすい日になった。

 今日は、陶芸教室の人たちに手伝ってもらい展示室を整理した。

P1030088w800  新しい棚に所狭しと並べられた作品達。

 思った以上に作品の数が多く、宝探し状態は一向に解消していない。

 それでもずいぶん見やすくなった。

P1030090w800  正面の棚。

 壷や花生けを中心に並べた。

P1030091w800  右の棚。

 大皿や大鉢を中心に置いたけれど、どうしても重ね置きするしかなかったから、せっかく見ごたえのある大皿が隠れてしまったのが残念だ。

 しかし、重ねなければ置けないから仕方ない。奥の展示室が完成したらもっと見やすくなると思う。

P1030092w800  この棚には叩き皿や茶道具を下に、徳利、湯のみ、ぐい呑みなど 、を真ん中に、上段には食器類を置いた。

 こんなに並べたのにまだまだ作品が残っている。早く奥の間の展示室を造らねばならない。

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2010年5月27日 (木)

香り探し

 今日も寒気の所為で北よりの冷たい風が吹いている。気温は18度止まり。寒い日になった。

 夕方になって少しずつ雲が切れて太陽が顔を出したから、明日はきっと晴れるだろう。

 それにしても、この寒さは季節を2ヶ月ほど戻してしまった。せっかく伸びかけた夏野菜に影響がなければいいが・・・、心配している。

 今年の気候は、1980年の冷害被害の年に似ているというから余計心配になる。

 まあ、自然のことをあれこれ心配しても始まらないから、「なるようになれ」だ。

 寒いと主の体は急に動きが鈍くなる。特に、先日まで半袖姿だったから余計だ。今日も動けなかった。一日音楽を聴きながらダラダラと過ごしていた。こんな日があっても仕方ないと自分で納得するほかない。

 こんな日は、好きな香りの中でのんびりしたいと思い手持ちの香をいろいろ試しているけれど、なかなか気に入った香りに出会えない。

 先日また新しい線香を買って来た。

P1030087w800  今回購入したのは沈香を主体に漢方香料を配合して伽羅の香りを造っているこの二つ。

 しかし、どちらも「伽羅擬き」といったところでいまひとつだ。

 これなら、沈香の配合が多いほうがいいね。香探しはまだまだ続きそうだ。

 香を焚くには香炉が必要になる。

 久しぶりに、主が愛用している「布袋香炉」をアップしておきたい。今まで何度も紹介したことがあるからご存知の人も多いだろう。

P1030081w800  木南知加選作「備前布袋香炉」。

 備前細工物の名工といわれる木南知加選は布袋さんを作らせたら右に出るものはいなかった。すでに故人。

 長年愛用しているから内部は厚くヤニがついている。眼や口の周りにもヤニがのぞいている。

 布袋さんの顔を見るポイントは眼と口を別々に見ること。どちらも笑っていることを確認すると良い。

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2010年5月26日 (水)

展示室の棚

 落柿窯の展示室は昭和33年ごろ建てられた古い建物を利用している。この建物は主が10歳の頃、納屋を壊して離れとして建てられたものだ。

 その後、理由あって母屋は敷地内に引越ししたが、この建物はまだまだ利用できるから残された。八畳と六畳の和室だ。

 今までこの和室に落柿窯の作品を並べていたが、足の踏み場もないほど作品が増えて、良いも悪いもゴチャゴチャだったから、まるで宝探しのようでお客さんにも不自由をかけていた。

 今年の窯が出た後、作品が多すぎてまったく整理できなくなった。そこで思い切って棚を作ることにした。

P1030076w800  今日、お願いしていた展示棚が運び込まれた。

 明日から早速作品の展示作業をしなければ・・・。

 この部屋が片付いたら、次は奥の間を改装する予定だ。

 古い建物だからどうやらシロアリ被害があるようだ。この際、奥の部屋も展示室として使えるようにしたいと思っている。

 全部が完成したら結構立派な展示室になるけれど、果たしてお客さんに来ていただけるかどうか・・・。それは言うまい。

 

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2010年5月25日 (火)

陶芸教室の窯出し

 先日、薪窯を焚いた陶芸教室の窯が出るというので見に行った。

 素人のオバチャンが5人で焚いた窯だ。今回で3回目だが、過去2回は主が指導したけれど、今回の窯はメンバーの力だけで焚いた。

 メンバーは窯を開けるまではドキドキだったようだが、開けてみると十分良く焼けていた。

 その中の作品を許可を得て写真に撮ったからご覧頂きたい。

P1030069w800  良く酸化したマグカップと卵大の一輪差し。

 緋色も緋襷も見事である。

 主も作品を見るまでいささか心配したが、これだけ焼ければ合格点だ。

 これから、益々陶芸を楽しんで欲しいと思う。

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2010年5月24日 (月)

新茶

 今年も東京の「nazuまま」さんから新茶が届いた。

P1030067w800  いつもこの季節になるとお茶好きの主に新茶が届く。

 東京の「nazuまま」さんが静岡茶を送ってくれるのだ。

 新茶は、色と香りが命。一口含むと緑の風が吹き抜けていくような爽やかさがある。

 「nazuまま」さん、いつもありがとう。感謝感謝。

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咲楽のグループ展ーアトリエ百合

 昨日から今朝にかけて大雨が降った。落柿窯の周りの田圃は田植えができるほど水が溜まった所もあった。

 昼前から雨も止んで薄日が射して来たから、ようやく低気圧が去ったのだろう。

 昼、姉が来たので明日から始まる「咲楽」(女流陶芸家集団)のグループ展を一足早く見にいった。

 アポ無しの訪問だったが、アトリエのオーナーは会期前日の急がしさの中、嫌がりもせず歓迎してくれた。感謝である。

 展覧会のDMは「食卓の備前焼」か「けらもす」ブログの「izuyuri」さんの記事をご覧頂きたい。

P1030063w800  「アトリエ百合」の展示風景。

 落柿窯からこんなに近いところに、こんなに素敵なアトリエがあったとは・・・、不覚であった。

 オーナーも素敵な人。「咲楽」の作品も素敵だから是非ご覧頂きたいと思う。

P1030064v800  今まで備前の女流は苦戦していたけれど、女流陶芸家集団「咲楽}が結成されて精力的に活動を始めたのは喜ばしい。

 女流らしい優しく細やかな作品や結構豪快な作品が並んでいて見ごたえがある展示会になっている。

 素敵なオーナーとの語らいも楽しいよ。

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2010年5月23日 (日)

本降り

 今日は、強い南風とともに雨が降り続いている。雨量も相当多くなった。田圃には水が浮いた。

 日曜日の雨は、主の怠惰な性格を助長させるようで、今日は工房に出ていない。家のなかでごろごろ。見るともなくテレビをつけて。

 何もすることがないから煎茶器をそろえていたら、いくつか蓋置きが出てきた。

 以前、このブログでも紹介したことがあるが久しぶりだから再度紹介することにした。

P1030055w800  サザエの蓋置き。

 いつ頃手に入れた物かは忘れたが、購入した記憶はないから、昔、あちこちの窯に出入りしていた頃、どこかの窯で頂いたのだと思う。

 蓋をサザエの角3本で支えるようになっている。茶席のアクセントとして面白い小物だ。

P1030056w800  これが何かお分かりになるだろうか。一目見て分かる人は結構通だと思う。

 これは網の錘を蓋置きに見立てた物だ。

 昔は、漁に使う網の錘に備前焼を使っていた。これに目を付けた粋人が蓋置きに使いだしたようだ。

 かつては海辺に行けばどこにでも転がっていたが、今はほとんど眼にすることはない。金儲けに買いあさった人達がいるのだと思う。

 形は単純だけれど蓋置きの大きさに丁度良いから主も良く使っている。

 鉄のない時代には備前が活躍するシーンは多かったのだろう。

 

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2010年5月22日 (土)

間に合った

 先日購入したカメラの保湿庫が届いた。明日から本格的な雨になるから、早速セットして庫内の湿度を下げ、安定してからカメラを入れた。

P1030053v800  140リットルの容量があるから十分だと思っていたけれど、実際入れてみると、思いのほかカメラとレンズが多くて一杯になってしまった。

 今使っていているカメラは入れていないから、後、入れるべきカメラが3台、双眼鏡が3台残っている。詰め込めば入るけれど、もうこれで満杯。もう1サイズ大きくても良かったかなぁ・・・。

 しかし、これ以上大きくなると邪魔になるし、これを工夫して使うしかない。

 それにしても、梅雨に間に合って一安心だ。カビを上手く防いでくれるといいが・・・。

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本物との出逢い

 出逢いは人ばかりではない。花もまた然り。先日、落柿窯の工房を使って開いている絵手紙教室で初めての花に出逢った。

P1030035w800  一つは、絵手紙の先生が持参された白花のシラン。

 普通、シランは紫だから白花を見たのは初めてだ。

 教室の後、工房に残してくれたから備前の花器に入れて楽しんでいる。

P1030041w800  もう一つはセンダイハギ。

 主は、この花との出逢いも初めてだった。

 写真では知っていたけれど、実際見ると良く分かる。

 昔、山に登っていたころ、小さな高山植物図鑑を持ち歩いていた。実際の高山植物と図鑑は相当印象が違う。

 やはり実物を見ることが必要だ。

 これは植物だけでなく、芸術でも然り。展覧会や美術館で本物を見ることが良し悪しを見分ける眼力を養う近道だ。

 そういえば、最近、主の眼は曇り勝ちだな。

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雨の前に

 晴天は長く続かない。今日は早くも天気が崩れてき来た。予報では夜から雨。

 雨の前に伸びてきた畦草を刈った。

P1030049v800  主の気持ちの中では、つい最近草を刈ったつもりだったが、もう歩けないほど伸びている。暑くなると一雨ごとにぐんぐん伸びる。

 毎年のことではあるけれど、これからは草との戦いの日々だ。

 ほんの100メートルほどの農道と畑の周り、それに柿の木の下あたりの草を刈ったら昼が近かった。

 病み上がりの主にはこれが限界。次回の草刈は梅雨の晴れ間になるだろう。

 最近、備前焼を自然の中に連れ出していなかったので、今日は、久しぶりに緑の中に茶碗を置いた。

P1030044w800  落柿窯作「備前夕日の茶碗」。

 以前、「備前落柿窯作品集」に登載した赤い茶碗だ。

 自然の中に置いて見ると、この赤が蕗の緑と、ことのほか良く似合う。

 思わず茶を飲みたくなった。

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2010年5月21日 (金)

夏日に窯を焚く

 今日は、真夏日すれすれの29度。そんな中で、陶芸教室の薪窯に火が入った。メンバーの面々は、結構高齢者が多いから大変だろう。

 主もアドバイスの為にお付き合い。さっき夕食のため帰宅したが、これからまた見に行くつもりだ。

P1030043w800  割り木を焚くのは楽しい。

 炎の色も、燃える割り木の音も主にとっては癒しである。

 自分の窯ならもっと楽しいけれど、他人の窯焚き見るのも良いもんだ。

 これが楽しいから、陶芸はやめられない。

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2010年5月20日 (木)

予行演習

 昨日からの梅雨の走りの最後は、蒸し暑さの予行演習・・・と思われるほどの蒸し暑さだった。

 日中は曇り空で推移した。気温は夏日すれすれ。しかし、蒸し暑さは相当なもの。

P1030023w800  蒸し暑さの中で、今年初めて芍薬が咲いた。一輪摘んで工房に活けた。芍薬の甘い香りが鼻腔をくすぐる。

 庭はトウオガタマが香っているし芍薬の香りも漂って一瞬蒸し暑さを忘れた。

P1030024w800  こんな日には、これ、冷奴が一番。

 これなら食欲に関係なく食える。夏の定番だ。

P1030030w800  風邪を引いて以来、主は茶ばかり飲んでいる。特に濃く出した緑茶を。

 風邪薬は飲まない。下手に飲むと副作用が来るから、風邪で薬を使うのはよほどひどいときだけだ。

 今日は、そんなときに使える煎茶用セットの紹介。

 明るい湯飲みを使えば蒸し暑さも少しは和らいでくれる。

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2010年5月19日 (水)

トウオガタマの香り

 昨日まで気付かなかったけれど、今朝から庭先で甘い香りがしている。今年もトウオガタマが咲き出したようだ。

P1030019w800  まだ咲き始めたばかりだから蕾が多い。

 この花が咲き出すと梅雨が近い。このあたりの梅雨入りは6月10日前後だから、後3週間ほどで梅雨に入る。

 青梅、サクランボ、アヤメ、は、すでに紹介したけれど、工房の前にあるアジサイの花芽も大きくなっている。

 今日も、昨日に続いて夏向きの器を紹介しよう。

P1030017w800  夏向きの器ーその2.

 大皿には冷やし素麺を波模様に盛って・・・、すり鉢型小鉢には冷奴を・・・、汲出しには冷茶を、、、。

 備前の夏使いのポイントは十分に濡らすこと。タップリ水を含んだ備前の器は涼しげで艶やかである。

 夏を楽しんで欲しい。

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梅雨の走り

 目覚めると雨になっていた。しとしと雨が降ったり止んだりしている。

 沖縄はすでに梅雨に入っているから、この雨は梅雨の走りだろう。昨日綺麗になった庭がしっとりして気持ちよい。

P1030011w800  緑に染まる庭は、居ながらにして森林浴ができるといえば格好がいいけれど、ただ、手入れしないから木々が伸び放題になっているだけのこと。しかし、それが幸いしているといえる。これが主好み。

 転がしてある割れ壷も雨に濡れてしっとりだ。

P1030015w800  沙羅の葉についた雨の雫。

 良く見ると、沙羅の花芽がついている。今年もたくさんの花を咲かせてくれるだろう。

P1030013w800  この気持ちの良い空間が楽しめるのはほんの一時。

 どんどん季節は進んでいる。

 すぐに蒸し暑い季節がやってくる。

P1030009w800  草の無い庭。

 この状態が何日持つかな・・・。

 

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2010年5月18日 (火)

夏向き?

 今日は、天気が崩れる予報が出ていたけれど、ほぼ終日良い天気が続いた。南風が入って気温も高い。さすがに、夕方になって曇り空に変わったが、今日の予報がはずれたのは幸運だった。

 それと言うのも、今朝からシルバーさんが草取りに来てくれることになっていたから雨が降ったら困るところだった。

 おかげで、落柿窯の母屋の周り、工房の周り、窯場の周りがすっかり綺麗になった。

P1030007w800  茶室の周りも草がなくなると良い雰囲気が戻って来る。

 これから梅雨に入れば再び草だらけになるから、しばしの落ち着いた時間を楽しみたい。

 今日は、南風の所為で蒸し暑い。これから暑さが増してくると備前焼は苦しいシーズンになる。備前焼の雰囲気は暖かいから、どうしても秋から冬が中心シーズンになるのは仕方ないこと。

 それでも工夫次第で涼しく使うこともできる。これからシーズンのビールカップもそうだ。

 今日は、落柿窯の夏向き器を紹介しよう。

P1020997w800  落柿窯の夏向き器たち。

 酸化焼成だから明るい景色が多いのも幸いしている。

 皿、ビアカップ、盃、ぐい呑み、汲出し、片口・・・いづれも夏用だ。

P1020988w800  今日、初めてサクランボを摘んだ。

 美味い品種ではないから物足りないが、初夏の気分を味わうには十分だった。

 盃を少し大きくしたほどのこの器も夏向きだね。

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2010年5月17日 (月)

久しぶり

 今日も良い天気。爽やかだが日差しは強くなった。主は、予定通り医者さんに出かけた。車に乗るのはほぼ一週間ぶり。街へ出るのは3週間ぶり。

 だるさはあるけれど、外に出ると太陽の恵みを受けるようで少しずつ身体の隅々までエネルギーが満ちてくるのを感じるから不思議だ。

 主が下戸でなければ床上げ祝いに一杯やるところだが、それは無理だから、せめて気分だけと思い、酒器セットをアップしてみた。

P1020983w800  落柿窯作「備前徳利&ぐい呑み」。

 こんな酒器で毎晩晩酌できたらいいだろうな。

 下戸でも時には呑みたくなることがあるんだよ。

 それはさておき、もうすぐ梅雨がやってくるから、その前にカメラのカビ予防にカメラ保管庫を購入した。

 いつの間にか主の手元にカメラが増えてきた。古いカメラが多いけれど手放すには忍びないからそのまま置いてある。

 このままだといつかはカビにやられるから、その前に湿度調整できる保管庫を購入したわけだ。

P1020982w800  東洋リビングのED-140CDB。

 自動で湿度調節してくれる優れもの。少々値は張るけれど、これで安心して梅雨が迎えられる。

 今まで梅雨のたびに冷や冷やだったから一安心だ。

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2010年5月16日 (日)

イチハツの花とサクランボ

 「イチハツの花咲き出でてわが目には今年ばかりの春行かんとす」(正岡子規)

 最晩年、病床で詠んだといわれている子規のこの和歌に中学生の頃出会って以来、なぜか、この季節になると思い出される。

 特に、今回のように体調不良で床についていたりすると、たかが風邪であっても想いが強くなる。

 最後のイチハツを眺めた子規の思いは如何許りであったろう。

P1020976w800  そろそろ終わりを迎えたイチハツ。

 寒気が去って、今日は初夏の陽光が降り注いでいた。

 この陽気に、主は布団から出た。まだ本調子では無いけれど、それでも夕方まで何とか頑張れたからもう大丈夫だろう。

 明日は、歯科の予約が入っている。

 今日の晴天は初夏と言うに相応しい。気温も夏日になった。

P1020971w800  落柿窯の柿の新緑が青空に映えて眩しく輝いている。

 今日、久しぶりに畑を見た。先日蒔いたトーモロコシはまだ芽を出していない。

 その代わりに、サクランボが赤く色づいているのに気がついた。

P1020978w800  木を植えて何年にもなるけれど、今年初めて収穫できるほど実がついた。熟れている実はまだ少ないが、ちょっと楽しみができた。

 味は・・・、疑わしいけどね。

P1020975w800  落柿窯作「備前水指」。

 この水指を含めた「備前落柿窯作品集」のデザインを変更してみた。

 今回のデザインは、一覧の写真が大きくなったから少しは見やすいと思う。

 ブログと同様に写真をクリックすると拡大表示されるから大きくしてご覧頂きたい。

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2010年5月15日 (土)

鼻グズグズ、喉ゲホゲホ、熱ポッポ

 タイトル通りの状態が続いている。こんな状況ではみんなに迷惑をかけるから、今夜の集会は欠席させてもらうことにした。

706w800  あ~ぁ、せっかく良い天気の週末なのに・・・。

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今日も寝ている

 寒気が抜けて暖かい日和が戻ったけれど、主の風邪は全く抜けてくれない。今日は、何も予定が無いことを幸いにずっと寝ている。

 外は暖かそうな日差し。庭の眩しい緑が眼に入っても起き上がる元気が無い。

P1020969w800_2  主は、もともと体力が無いから一度体調を崩すと回復が遅い。常々気をつけていても、人間は生身だからそう思うようには行かない。

 今回の風邪もその中にある。気長に養生するしかない。

 今夜は、村の定例集会がある。出席出来るかなぁ。・・・自信が無い。役員なのに・・・。

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2010年5月14日 (金)

窯詰め

 今日も風邪が抜けない。寒気は徐々に去っているようだが、風は相変わらず冷たい。

 陶芸教室の面々が薪窯を借りて窯詰めをするというのでお付き合いした。主の格好は、着膨れで、まるで熊の様だと言われたが風邪引きだから仕方が無い。

P1020968v800  陶芸教室の作品はユニークだ。人形あり皿ありカップありで賑やか。4人でわいわい言いながら上手く詰めた。

 主は、着膨れてほとんど見ているだけ。

 教室の窯焚きは、今回で3回目だから、ずいぶん慣れて来たのが分かる。

 火入れはしばらく先になる。

 教室の面々は、家庭の主婦ばかりだから、日程調整もなかなか難しいものがあるようだ。

 主は、窯詰めが終わったところで帰宅して布団にもぐりこんだ。やはり風邪が抜けていない為、無理はできない。

 気がつくと5月も半ば。本来なら暑くなっているころなのに・・・、こんな季節はずれの寒気は願い下げだ。

 しかし、自然は歩みを止めることは無い。工房の前の紅梅が一杯の青梅をつけている。

P1020963w800  この青梅が実る頃梅雨入りだな。

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2010年5月13日 (木)

アヤメを活ける

P1020957w800  昨日は家から一歩も出なかったけれど、今日は工房へ行ったついでにアヤメを摘んで玄関に活けた。

 勿論自作の花生けに。

 玄関にそっと置かれた一輪の花に心を奪われるのはなぜ・・・。

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いろいろあるさ

 今日は、午後から工房の照明器具の取替え工事に電気屋さんが来た。本当なら昨日の予定だったが、寝込んだため今日に延期してもらったわけだ。

 工房の証明器具は、25年以上前、工房を作ったときのままだから、この間から蛍光灯を取り替えるたびにプラスチック部分がぼろぼろ欠けていた。このまま使っていて、火災にでもなったら大変だから思い切って取り替えた。

P1020953w800  新しくなった証明器具。

 今日取り替えたのは4本。結構な出費になったが、これも必要経費だから仕方ない。

 それにしても、落柿窯は、設備投資と必要経費ばかりで厳しい状態が続いている。

 さあ、今日は少しは体調も戻ったから気を取り直して作品紹介をしたい。

P1020955w800  落柿窯作「備前砂糖壷」。

 先日、甥のお嫁さんから砂糖壷を頼まれた。ただし、形の希望がイチゴかハート。

 大きさは拳大とのことなので、この作品ほどで良い。

 主の体調が回復したら、早速、制作にかかろうと思う。

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2010年5月12日 (水)

食欲不振

 風邪はひどくなっていない。身体は、まだだるいし熱っぽいけれど、こうして記事が書けるから大丈夫だろう。

 それにしても、久しぶりの風邪だ。もう何年も風邪を引いていなかったから歳の所為かな。

 こんな時、老人の一人暮らしはちょっときつい。午後、姉が食料を届けてくれた。食って寝て十分養生しようと思う。

P1020949w800  姉が届けてくれた食料に美味いパンが含まれていた。

 このパンはチーズ入りのパン。

 夕食はこれでいいな。

 食器は、自作の叩き皿(プレート)を使った。

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2010年5月11日 (火)

ついにダウン

 今日も冷たい雨が降っている。このところの寒暖の差に、持病がある主の身体が付いていかなかったようで、ついに風邪をひいた。

 悪寒はあるし熱っぽい。午前中、所用で出ていたが、急いでっ帰宅して寝ている。

 ひどくならないことを願っているけれど、明日になってみないと分からない。明日のブログがアップできなかったらダウンしていると思っていただきたい。

P1020948w800  所用で出かけた先の玄関の前で、雨に濡れながら咲いていたテッセン。

 備前の花生けに入れると良く似合う。

 備前に合う花は、椿、桔梗、アヤメやカキツバタなど紫の花が良い。

 都忘れも良かったなぁ・・・。

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2010年5月10日 (月)

肌寒い日ー終日雨

 朝から冷たい雨がしとしと。昨日までの夏日から一転して、今日の気温は18度止まり。肌寒いからダウンのベストが離せない。

P1020944w800  冷たい雨に打たれて、心なしか緑も寒そうに感じられる。勝手なもので、人の心は、いつも周りに影響されてい変化している。

 爽やかな陽光の中では、暖かい風を感じていたのに。

P1020943w800  今日は肌寒いから昼食は掛蕎麦にした。

 寒い日には熱々のうどんか蕎麦に限る。

 ラーメンも良いけれど、このあたりでは美味いラーメンに出会えない。

 

 さて、今日のような鬱陶しい日には、主の怠惰の虫がうごめいて何もできない。

 仕方ないから、今日の作品紹介は落柿窯の床に置いてある壷にした。

P1020946v800 落柿窯作「備前壷」。

 この壷はいつも落柿窯の床にある。

 茶室の床に合う大きさしかないから母屋の床には少し小さいけれど、胡麻の景色が気に入っていつも眺めている。

 気に入った作品が窯から出てくるたびに、備前焼は「土・炎・心」の賜物 だとつくづく思う。

 ちなみに、この壷は、以前「備前落柿窯作品集」に紹介済みである。

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2010年5月 9日 (日)

行政連絡会

 今日も良く晴れた。今日は、午前中、主が住んでいる瀬戸内の小さな町の行政連絡会が開かれた。主は、今年、地域の役員の一人に選ばれたから今日の会議に参加した次第である。

P1020938w800  ひな壇には、市長をはじめ、市の幹部が並んだ。

 この時代、小さな町であればあるほど財政状況が厳しい。行政の運営は困難だろう。

 市長が若いから頑張ってやってくれるだろう。期待して、住民にできることは協力していきたいと思う。

 さて、会議が終わったのは予定時間を大きく過ぎていた。腹ペコで帰宅して、先日、甥夫婦にもらった蕎麦を急いで茹でた。

 茹でていると、蕎麦の良い匂いがして来る。表示を見ると蕎麦粉に小麦粉をまぜてある。配合は分からないがいわゆる二八蕎麦か・・・。

P1020939w800  茹で上がった蕎麦を自作の蕎麦色の八寸皿の盛った。

 味は期待以上といえる。

 今日はやや固めに茹でたが、歯応えも甘みもあって結構美味かった。

 今まで、甥夫婦には3箇所の蕎麦をもらったが、今度の蕎麦が一番好みに合っている。

 先ずは、ご馳走さん。

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2010年5月 8日 (土)

焼き筍

 3月、4月の松琴寺の精進料理で出された焼き筍にはまっている。

 今夜も頂き物の掘り立ての筍を焼いて食した。木の芽を添えて、酢味噌で。

P1020935w800  自作の小皿に載るほどの大きさの筍。

 本来は皮付きで焼いた方が良いのだが、今回は堀り立てをすぐ茹でたものを頂いたから皮が付いていない。

 この状態でも十分美味いから、掘り立てを竹林で焼くともっと美味いと思う。

 

 

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すっきりした

 今日も夏日。そろそろ工房の薪ストーブが邪魔になりだした。昨年の初冬から半年間、大活躍してくれた。

 今日は、朝から煤にまみれて煙突を外し、ストーブの中に残っていた灰を全て取り除いた。

P1020928w800  いつもの場所に収納したストーブ。敷いていたレンガも片付けた。

 ご苦労さん。

 これで工房がすっきりしたよ。

P1020923w800  いつもの散歩道にたくさんのアヤメが咲いている畑がある。

 この畑にはジャーマンアイリス、イチハツをはじめ、矢車草やキク科の名前が分からない花等がたくさん咲いている。

 草も多いけれど花も綺麗。

 花を見るのはいいもんだ。

 さて、今日の作品は大、中、小セットの銘々皿。

P1020931w800  落柿窯作「備前叩き銘々皿セット」。

 上が一番大きい。次は左の皿。右の皿が一番小さい。

 どれも茶菓子用の饅頭が一つ載るほどの大きさだ。

 景色は胡麻とボタ抜けに付いた緋襷。無造作な造りである。

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2010年5月 7日 (金)

雨上がり

 昨夜から今朝にかけての雨は、まさしく恵の雨になった。ゴールデンウイーク中記録的晴れが続いたから乾燥注意報がずっと出っ放しだった。

 今回の雨が問題を全て解消してくれた。特に、落柿窯の畑にとってはこの上ない恵の雨。

 この雨を期待して、昨日野菜の苗を植えたのは正解だった。天気予報と自然の営みに感謝だ。

P1020920w800  蹲の横で咲くアヤメも雨に濡れて瑞々しい。

 見ていると心が洗われるようだ。

P1020927w800  夕方散歩に出た。伸びた大麦の穂が夕日に輝いていた。

 黄砂も雨で流されて綺麗な青空が広がっている。

 山の新緑も次第に濃くなって・・初夏だね。

 今日の主は全身筋肉痛。時間が経つに従って、一層、節々が痛くなってくる。散歩をしたら少しは解れるかと思ったら余計ひどくなった。

 今日の作品は、大き目の芋徳利。

P1020926v800  落柿窯作「備前大芋徳利」。

 サイズは25センチ×13センチ。

 片面に灰を被って、いわゆる片身変わりになっている。

 主は、全く酒が飲めないのに、なぜか芋徳利の形が大好きだ。

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2010年5月 6日 (木)

農作業日和

 今日は予定通り朝から畑に出て種蒔。やはり気温は高い。夏日だった。午前中、4時間ほどで畑一杯にトウモロコシの種蒔とゴーヤ、トマト、金時の苗を植えた。

 今年は他の野菜は作らない。昨年はキュウリもナスもピーマンもシシトウもオクラも作ったけれど、草の始末ができなくてほとんど駄目にした。

 今年のメインはトウモロコシ。トウモロコシはスイート系の3種類を蒔いた。

P1020893w800  今年のトウモロコシ。

 発芽率が75%~80%となっているから、どれほど発芽するかが楽しみだが、種は2~3粒づつ30センチほどの間隔で蒔いた。

P1020911w800  ゴーヤは特大の種類を初めて植えた。

 主は、ゴーヤが苦手だから収穫したゴーヤは全て差し上げることになる。

 昨年は、姉が佃煮にしてくれた。これなら主も食うことができる。

 トマトは、桃太郎それに黄色と赤のミニトマトだ。

 右の二畝が鳴門金時。

 たったこれだけ農作業をしただけで完全にバテバテ。午後から完全休養にした。

 

 さて、昨日に続いて、今日も落柿窯の作品紹介は強還元の備前焼。

 落柿窯は酸化焼成の窯ではあるが、窯の中全てが酸化するわけではない。松割り木を焚く以上灰も熾きもできる。その近くにあった作品はその洗礼を受けることになる。

P1020912w800  落柿窯作「備前ぐい呑み」。

 完全な灰被り。

P1020916w800  見込みは灰を被っていないからすっきりしている。

P1020917w800  高台部分にも厚く灰を被った。

 酸化焼成にしても還元焼成にしても松割り木を焚く以外備前焼は生まれない。

 備前焼は、松割り木の恩恵を最大に受ける焼き物だといえる。

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2010年5月 5日 (水)

立夏ー春過ぎて夏来るらし・・・

 今日は立夏。暦の上では夏だが、今年は、本当に夏が来たような気温が続いている。今日も30度を越えたところが出たようだ。

 「春過ぎて 夏来るらし 白たへの衣乾したり 天の香具山」(持統天皇)

 この和歌は初夏の歌として良く出てくるけれど。この連休の気温は早くも初夏を過ぎたようだった。

 天気予報では、明日から天気が崩れる予報だったが、予報が変わって、明日も晴れ間が広がるという。

 トウモロコシの種蒔きを計っていたら、お隣から発酵牛糞をプレゼントされた。これ幸いと、早速、牛糞を入れてトラクターでカクハンした。

P1020902w800  タップリ牛糞を入れた。醗酵しているからほとんど匂いが無い。

 これだけ入れておいたら必ず効いてくるだろう。

 絶好の施肥になったと思う。

P1020903w800  綺麗に耕された落柿窯の畑。

 綺麗なのは今だけ。これから雨が来るとすぐに草に覆われる。

 明日は、種蒔きと苗の植え付けが待っている。

 今朝は、いつもは寝ている時間から作業を始めたから終わったら少し疲れた。

 

 身体を休める間もなく、昼前に頼んでいた割り木が入ってきた。

 落柿窯の次の窯焚きは晩秋以降になるけれど、割り木屋さんの都合と割り木を乾かす関係から早めに入れていただいた。

P1020906w800_2  松割り木は、備前焼の象徴だから、割り木が入ると、自分がやきもん屋だということを実感する。

 この松割り木がなければ備前焼は生まれない。

 落柿窯は、小さな窖窯ではあるけれど、これだけの量が一回分だ。

 この割り木を焚いて出た作品を紹介しておきたい。

P1020909v800  落柿窯作「備前芋徳利」。

 この豪快な胡麻垂れは、松割り木を焚く結果である。

P1020904w800  立夏にふさわしく、工房にはシャガが活けてある。

 茶室の露地でアヤメが咲き出した。

 カキツバタ、花ショウブが咲く雨の季節まで、風薫る季節を大いに楽しみたいと思う。

 

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2010年5月 4日 (火)

スズランの香り

 今日も気温27度の夏日になった。落柿窯の母屋の玄関先でスズランが咲き出した。スズラン特有の甘い香りが漂ってくる。

P1020901w800  西洋では「スズラン畑で昼寝をするな・・・」といわれるようだが、スズランには毒があって、長くスズラン畑にいるのは良くない。

 そういえば、ズーとスズランの匂いを嗅いでいると、なぜか頭が痛くなる気がするのは気のせいか・・・。

 いずれにしても、「可憐な花には毒がある」と言うことだ。気をつけよう。

 

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お茶を飲もう

 今日も初夏のように暖かい良い天気。ゴールデンウィークに入って益々気温が上がってきた。。

 予報では、この天気は明日までと言うから、この天気を満喫していたい。

 八十八夜も過ぎて、早く新茶が出ないかなと思うけれど、新茶はさほど美味くは無い。味は、断然古茶のほうが良い。

 先日、義兄の三回忌法要で、租供養にちょっと上等な茶を頂いたから味わうのが楽しみだ。

P1020899w800  いつもの雁ヶ音より上等。

 袋には出品茶の表示が見えるから結構良い茶だろう。

 この茶に限らず、茶を楽しむのには茶器が要る。

 そこで、落柿窯の茶器を紹介することにした。

P1020897w800  落柿窯作「備前片手急須&湯呑み」。

 余り大きくない急須だからこの湯呑み二つ分ほどの容量だ。

 親しい茶呑み友達や夫婦で茶を楽しんで欲しいと思う。

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薄型液晶テレビ

 5月3日夜、ようやく液晶テレビが届けられた。購入したのは3月22日だから、6週間ほど待ったことになる。購入した時点でも相当安く買ったつもりだけれど、今ネットで見ると、さらに2万円も安くなっているではないか。待っている間の値下がりは腹立たしいが、在庫切れでメーカーの出荷待ちだったからどうしようもない。それだけ、このテレビが売れたということだろう。

 ソニーブラビアKDL-40EX700B .

P1020892w800  6畳の和室に置いた。我が家は昔ながらの家だから障子と襖ばかりで壁が無い。

 どうにか半間だけ壁があるからその前に置いた。

 テレビは、横が98センチあるから、これが精一杯の大きさだ。もう少し大きくてもいいけれど邪魔になる。今のテレビは、昔ながらの家に合う様には造られていないのかも知れない。

 テレビ台に小形の花生けを置いてみた。結構画面が大きいから余り気にはならないが、もともとこんなところに置くつもりは無い、ただ比較しただけのこと。

 テレビを設置できたのはすでに21時に近かった。電気店のお兄さんには、時間外までお世話になった。感謝。

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2010年5月 3日 (月)

爽やかさこの上なし

 先月末からの晴天が続いている。今日はついに夏日になった。4月の天候不順がまるで嘘のようだ。半袖でも動くと汗ばんでくる。

 今日は農作業とやきものや仕事の両立で一日を終えた。

P1020881w800  午前中は農作業。

 小サギがすぐ近くまでやってきた。

 トウモロコシの種蒔き時期を見定めているところだが、次の雨の予報は6日だから、5日に蒔くのが良さそうだね。

P1020882w800  午後、余りに暖かいので棚板にアルミナを塗った。

 アルミナは作品が棚板にくっつくのを防いでくれる。

 いつか、横着をしてアルミナを塗らずに使ったらひどい目にあった。それ以来、必ず塗ることにしている。

 落柿窯は、小さな窖窯だから棚板の数もさほど多くは無いけれど、棚板の重量が結構あるから少々疲れ気味だ。

 後は、やはりボンヤリ生活に戻ってしまった。本当に体力が無い。

 さて、今日の落柿窯の作品紹介は大鉢。

P1020883w800  落柿窯作「備前輪花大鉢」。

 サイズは、35センチ×11センチ。

 やや開き加減の鉢で花弁は8枚だ。

 胡麻と濃い緋色、それに中央部の抜けに付いた緋襷が見どころであろう。

 食器で使うより花器として使うほうがBetterだと思う。

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2010年5月 2日 (日)

八十八夜

 今日は八十八夜。「夏も近づく八十八夜」とか「八十八夜の別れ霜」とか言われるように,ここに来て、初夏の日差しが終日降り注いでいる。今日は半袖で十分だった。

 法要の大役を終えた甥夫婦が今日帰宅すると言うので、牛窓のいつもの料理屋さんで昼食を伴にした。

P1020854w800  雲ひとつ無い青空に穏やかな海。小豆島の島影がくっきりと見えている。

 ヨットも出ているし釣り客も多い。

 オリーブ園ではコンサートも開催されていたから若い人が多かった。

 おなじみのジェラードの店も賑わっていた。

P1020863w800  美しい景色の中で味わう新鮮なお刺身は絶品である。

 

P1020880w800  八十八夜といえば茶摘。新茶はまだ店先に並んでいない。やっと茶摘が始まったところだから、新茶に出会えるのはもう少し先になる。

 しかし、八十八夜には、やはり茶が欲しいから美味い茶を点てた。

 菓子は頂き物の「うばがもち」。

 自分で点てて自分で頂くのは寂しいけれど仕方ない。

 今日は、午後から、先日薪窯を焼いた福田さんが窯の口を開けたようで、隙間に入れてあった陶芸教室の箸置きを届てくれた。

P1020851w800  金魚の箸置き。

 落柿窯の工房の前にあるめだか池に入ってりる金魚がモデルの様だ。

 素地のときは「これは何だ・・・」と思っていたが、焼けるとちゃんと金魚になった。

  

   さて、今日の落柿窯の作品は丸鉢。

P1020875w800  落柿窯作「備前丸鉢」。

 サイズは、21センチ×8センチ。

 このサイズの鉢は形は違ってもほぼ多用鉢だ。

 この鉢もアイデア次第でおおいに楽しめると思う。

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2010年5月 1日 (土)

三回忌法要

 晴天に恵まれた今日、義兄の三回忌法要が執り行われた。先に、京都知恩院での法要は済ませていたが、今日は、故人が生前親しくしていた親族が集まっての法要であった。

 息子が僧侶であるから、導師は勿論息子。この日に合わせ、昨夜、息子夫婦が帰省してきた。

P1020823w800  息子の読経に故人も安らかであろう。

 輪と木魚の音が加わると、読経はよりリズミカルになる。いいもんだね。

P1020831w800  南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。 合掌

 

 

 法要後の会食は松琴寺さんにお願いして精進料理だった。

P1020840w800  松琴寺の玄関。

 清々しくて落ち着いたたたずまいだ。

P1020836w800  もみじの新緑がまぶしい庭。

P1020837w800  料理も美味しくいただいた。

 

 

 さて、今回息子夫婦が主に買ってきてくれたお土産はこれ。

P1020849w800  草津宿の名産「うばがもち」と「宿場そば」。

 どちらも初めての味だから嬉しい。特に蕎麦に期待している。

 

 

 

 話は変わって、今日の落柿窯の作品は、ちょっと変わった土で造った盃。

P1020846w800  落柿窯作「備前盃」。

 轆轤が挽ける限界に近い土で轆轤挽きした。

 酸化焼成で変わった緋色出ている。部分によって微妙に色変わりしているから面白い景色に見える。

P1020845w800  裏から見ると、良くもまあ、こんな土で轆轤が挽けたもんだと思うほど荒い土だ。

 面白い土ではあるけれど、主の力では、これ以上どうすることもできない。

 

 

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