備前焼の色
梅雨らしく今日も蒸し暑い日だった。朝から降っていた雨は午後には上がったが、変わりに湿気が全身にまとわり付く様な蒸し暑い空気に包まれている。
そんな中でも、姉たちの陶芸教室の生徒さんは熱心だ。主は動くのも嫌なのに、みな熱心に轆轤を回している。さすがに「パワーが違う」と脱帽である。
さて、備前に余り詳しくない人は、備前の色は「鉄のように黒い」と思っている人が多い。
しかし、今まで「備前落柿窯作品集」にアップしている作品を見ていただければ、「備前の色は多種多彩である」というのがわかっていただけるだろう。黒、赤、白、黄、茶、紫蘇、青、グレー等々の色が微妙に絡み合って現れる。釉薬をかけない焼締め陶だからこそなせる業だ。
今夜は、ちょっと面白い肌の作品をアップしたい。色合いも不思議に思われるだろう。
詳しく無い人は、不思議に思われるかもしれないが、これは胡麻だ。
普通、胡麻は黄色だが温度が高いと白く変化することがある。それがこれ。その上、胡麻が溶けていないところもあるから、榎肌の様にになっている。珍しい焼成だ。
備前は奥が深い。それだけに虜になると病みつきになるから注意しよう。
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コメント
昨日はおつかれさまでした。
家に帰って久しぶりにkeikoおばさんから頂いた備前焼のマグでビールを飲んでみました。
やっぱりマイルドですねー。
最近、焼酎が好きなので溜めて飲んでみようと思います。安い焼酎でも高級な味がしてくれたらうれしいです!
備前焼の作品集を見させて頂きましたが、私みたいな素人が見ても色がいいですね。
岡山に行ってみたくなりました!
投稿: 神奈川の根岸 | 2009年7月 8日 (水) 21時30分
根岸さん、お疲れ様でした。備前は魔法の器です。使うほどに良くなってきます。
お休みが取れたらぜひ遊びにおいでください。
投稿: isa | 2009年7月 8日 (水) 21時46分