くちなしの花
庭先で甘い香り。「くちなしの花」が露地の蹲の前で咲き出したようだ。
我が家のくちなしは地面を這う種類で花も小さい。香りは普通のものと変わらない。「くちなしの花」の香りが甘く切なく感じるのは歌の所為なのかな・・・。
ほんの10センチにも満たない低い木に小さな白い花が咲く。地面を這う種類は珍しいと思う。
蹲の前の飛び石の周りに木が伸びて毎年季節になると花を付けてくれる。
今日は一日どんよりとした蒸し暑い日だったが、夕方、散歩に出かける頃になって青空が広がった。陽が落ちた頃、東の空に13夜の月も輝いていた。梅雨前線の活動が少し弱まったのだろう。
そんな天気の今日の仕事は、久々の「叩き木の葉皿」制作。最近は小さな食器ばかり作ることが多くて、叩きの皿はほとんど造っていなかったけれど、このところ、どういうわけか良く造る。これで何枚目かな?
約55センチの大きさがある。イメージは柏の葉だったけれど、出来上がりは少し違った。
大きな叩きの皿は乾燥途中で割れることが多いから室に入れてゆっくりと乾燥させている。
昨日造った宝瓶用に湯冷ましも少し挽いた。前回は手捻りで造ったが今日は轆轤挽きした。
手捻りと比べると味わいが違うが、これはこれで違った味が出る。
明日は、叔母の葬儀で大阪まで行くから、仕上げは帰ってからになる。
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