大晦日ー2008
2008年も後数時間を残すのみとなった。今年一年無事に過ごせたことを感謝したい。新しい年はいよいよ主の定年退職の年だ。残りの3ヶ月を何とか無事に乗り切りたいと思う。
さて、今日は最後まで残っていた茶室の掃除をし、新年を迎える準備を整えた。、この秋は、落柿窯の窯焚きで忙しくしていたから、まだ炉を切っていなかった。今日は炉も切った。これで新しい年を迎える準備は全て終わったことになる。
茶室の軸を「千年翠」に換え、庭先で咲いている水仙を生けた。ちょっとしたことで、ずいぶん雰囲気が良くなった。
来客は無いけれど明日からは毎朝釜を掛けようと思う。
茶室の花生けも小さめの鶴首を使ったが、最近、備前の花生けが大苦戦である。従来、備前の花生けと言ったら耳付きの大振りの花生けと相場が決まっていたけれど、このところの生活様式の変化からか壷や大振りの花生けが動かないという。変わって小さな一輪挿しのような花生けばかりが出るらしい。そういえば、最近の住宅は床の間が無いことが多いから、備前の壷や耳付きの花生けが鎮座する場所が無い。全く寂しい限りだ。
そういうことでもないけれど、落柿窯の主も最近は大振りの花生けよりも一輪差しや細めの筒花生けを良く造る。今日は正月を前に花生けを紹介したい。
拳大の大きさ 。頸に紐を巻いて掛け花として使ってみるのも面白い。
焼成は濃い紫蘇色に窖窯の胡麻が降っている。
上の瓢とほぼ同じ大きさ。焼けもほぼ同じ。違いは、胴をくぼませていることくらいだ。この瓢も紐を巻いて掛け花として使って欲しいと思う。
ちょっと細身の筒花生け。全体を鎬であるから土味が面白い。
窖窯でも還元状態が強い場所では自然桟切りが付く。
一輪投げ入れるのに丁度良い大きさだと思う。
ソフトボールより少し大きめの花生け。こんな花生けも変わっていて面白い。
窖窯の濃い紫蘇色にかすかに胡麻が降り、大きく抜けた白地に緋襷がアクセントなっている。
花の心得のある方には上手く使って頂けるだろう。
ちょっと遊んでみたらこうなった。果たして花が活けられるのかどうかはわからないが、使い方次第では楽しめる花生けになると思う。
主では使いこなすことは無理だ。
そうこうしている内に、2008年も後6時間ほどになった。
今年一年のご愛顧に感謝感謝。みんな佳い年を迎えて頂きたいと願う。














































































































最近のコメント