透明な夜明け・凛と冴えた月
空気が澄んで透明な夜明けだ。まさに「早起きは3文の得」である。
こんな日は良い天気に恵まれるが、今日は絶好の行楽日和。始まったばかりの紅葉の名所は、さぞかし「もみじ狩り」のお客さんで賑わっていることだろう。かくいう主は、今日もいつも通りの仕事。こんな「小春日和」の日に仕事とは・・・宮仕えは辛いね。
変わって、夕日が落ちる頃、東の空には満月。この季節もまた「月は東に日は西に・・・」と言われる時期に当たる。
冴えわたる月の光は優しくて、全てをそっと包んでくれるようだ。「雪月花」に代表される様に、月は日本人が最も好む自然の一つである。特に茶人は月が大好きで、愛でて愛でて愛で尽くすから月も本望だろう。
さて、、主は、今夜、今回の窯詰めで足りなかった小物を作り終えた。
雑多な物が合わせて四十数個あるから、これだけあれば何とか窯が詰められるはずだ。
それにしても、泥縄の作業は好ましくないと毎回思うのだが、主の学習能力は猿よりも劣っているようで、毎回同じことの繰り返しになってしまう。
ああ~情けない・・・。
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