「この記事がいいね」と君が言ったから6月24日はブログ記念日。
どこかで聞いたたような和歌だと思われる方もろ多かろう。そう、有名な「俵万智」さんの「サラダ記念日」のコピーである。
今日は、2006年6月24日に「落柿窯発季節の便り」を発信しだして丁度2年を迎える記念の日だ。
念願のパソコンを手に入れインターネットに接続できたのが、確か6月21日。それから3日目には無謀にも、このブログを立ち上げていた。パソコンの知識もインターネットの知識も全くないにもかかわらず、良くブログが立ち上げられたものだと思う。最初の一週間はトラブル続きで、書いたり消したりしていたが、6月29日からは何とか順調に動き出した。
あれから2年。皆さんのおかげでアクセス数は60000件を超えた。「備前落柿窯作品集」と合わせると80000件を超えている。毎日、この拙いブログを愛読してくださる皆さんに、心から感謝したい。これからも命ある限り季節の便りを発信していきたいと思う。
これからもよろしくお願いする次第である。
さて、今日も梅雨の中休みが続いている。カラッとは晴れないが「五月晴れ」には違いない。昼休み、ちょっと所用で職場を出たついでに、近くの「吉備路文学館」に寄ってみた。建物は夏の光に白く輝いて暑い日射しが眩しいが、一歩、館の周りの「散策の道」に入ると、木漏れ日の中を小川が流れ涼しい風が吹き抜けていく。「一服の清涼剤」である。
五月晴れの光を受けて白く輝く「吉備路文学館」。
ツツジの刈り込みが美しい。
一歩散策の道に入ると、都会の真ん中とは思えない風情である。
足下には小さなクチナシの花。所々に紫カタバミの花も咲いている。
小さな流水に沿った気持ちの良い小道だ。
夕方、丁度夕日が西の山に落ちる瞬間に出くわした。薄雲はあるものの被写体としては面白いのでカメラを向けた。
夕日の色を焼き物に出すことが主のテーマであるが、未だ満足した色が出せないでいる。
夕日を見るたびに複雑な思いが残る。
振り返れば、水田に山影が写っている。
美しい日本の風景がここにある。
いつまでこの風景が保たれるのかはわからないが、いつまでもこのままであって欲しいと願うばかり。
ちょっと角度を変えると休耕田が目立つ。
「日本の農業よ、よみがえれ。」
今夜は、昨夜削れなかった残りのビアマグを仕上げた。
この高台を削るのに「踊る、さんま御殿」と同じ時間がかかってしまった。やはりこの形は面倒だ。
今日からまた新しい歩みが始まる。来年の今頃は、既に現職を退いて悠々自適の生活に入っていることだろう。土をこね、野菜を作って、雀の涙程も無い年金で細々と暮らしているはずだ。それでも、このブログは主の消息を伝える唯一の手立てであるから大切にしていこうと思っている。
これからもよろしくお願いしたい。