虫明と備前
以前、このブログで虫明焼を取り上げたことがある。虫明焼も備前焼と並んで岡山を代表する焼き物だ。備前焼は無釉だが虫明焼は京焼の流れを汲む施釉された焼き物。
実は、主の大先輩がこの虫明焼を焼いているのだが、この先輩が使っている電気窯を落柿窯に移したいと言われている。主としては願ってもないことだが、今すぐには設置の場所がない。しかし、窖窯の脇を整理整頓すれば窯を置くスペースが確保出来そうである。近いうちにスペースを確保して電気窯を迎えようと思っているところだ。
今夜は、その大先輩の虫明焼宝瓶を紹介しよう。
素直な作行きで使いやすい。特に口の作りは秀逸で、宝瓶を作らせたら師の右に出る者は少ない。水切りは抜群である。
師は、以前は備前焼を作っていた時期もあったが、今は虫明焼に専念している。
師の宝瓶とは比ぶべくもないが、それでも少しは近づきたいと精進を重ねているところである。しかし、現状ではまだまだ遠く及ばない。
さて、今夜の主の仕事は鉢作り。
このところ乾燥が早いので削りのタイミングを取るのが難しい。明朝、出勤前にナイロンをかけておく必要がありそうだ。
まだ10月が終わろうとしている頃なのに、既に主の左手にはアカギレが出来た。陶芸にはちょっと辛い季節に入る。
昨日はココログフリーがメンテナンス中のために記事のアップが出来なかった。そのため主の健康状態を案じてくれた人もあったようだ。ご心配をおかけしたことをお詫びする。昨日の記事は今夜アップしたのでご覧頂きたい。
何はともあれ、みんなに支えられて主はまだまだ元気なのでご安心あれ。


























































































