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2006年6月30日 (金)

落柿窯」からブログ再デビューのご挨拶

 ブログにデビューして1週間でトラブルが発生した。今までの4回分を削除してクリアーにしたけれど回復できない。せっかく書き溜めてきた言霊を消してしまうのは寂しい限りだ。トラブルが解消しないのなら仕方がない。トラブルが出ない範囲でブログに再デビューすることに決めた。これから改めて書き綴っていくが、まず、せっかく書いた4回分の概略から書きはじめたい。

 第1回目は、「ブログ初お目見えのご挨拶」として「落柿窯」の名前の由来を書いた。「落柿窯」は、窯の側に100年を越す柿の木を中心に、数種の柿の木があり、毎年甘い実を多くつけること。もう一つは、私が若い頃足繁く通った京都嵯峨野の落柿舎に影響されたものだ。窯の周りは一面水田で、蛙の声が喧しい中、早苗がすくすく育っている。「落柿窯」は備前焼を焼く小さな穴窯。

 第2回目は、「時雨の記」と題して、梅雨の季節の楽しみを書いた。この季節には見るべき花が多い。紫陽花を筆頭にカキツバタ、桔梗、蔓桔梗、サギ草、ギボウシ、沙羅等々、どの花も雨が良く似合い、清楚で可憐だ。我が家の庭先の花たちも美しく咲き競っている。大好きな沙羅が開花する日も近い。梅雨は鬱陶しいばかりでは無いのです。

 第3回目は、「紫陽花と備前焼」についてその共通点を考えてみた。紫陽花は土壌の質によって色を変える。備前焼も同じく土の性質によって1200度を越す窯の中でいろんな色に発色する。さらに、紫陽花には雨が欠かせない要素だが、備前焼もまた水との相性がぴったりだ。備前焼の器は、使う前に十分水を含ませることが器を活かす最大のポイントとなる。水を十分含ませた備前焼の器はしっとりと艶やかです。「水と土」これらが最大の共通点。

 第4回目は、「備前焼の器」の魅力と伝えた。備前焼の器は使う程にその表情を変え手になじんでくる。この魅力に取り付かれた人は、備前を手放すことができなくなること請け合いです。もし、まだこの魅力に触れた事の無い人は、是非この機会に、まず日常使う身近な「湯のみ」で試してほしい。きっと虜になりますよ。

 消去した言霊はこんなところ。これからは、のんびりと書きつづっていくことにする。自分の言霊を大切にしようと思う。できれば画像も入れたいが、今のところトラブルが解消していない。残念だが今の私の技量ではどうすることもできない。初心者の悲しさ。どなたか助けてくれませんか。回復したら再び写真もお目見えするでしょう。それまでしばらく拙いエッセイだけでご勘弁を。

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