2012年1月30日 (月)

お勧めの飲み物

 寒い日が続いているこの頃、温かい飲み物が嬉しい。コーヒー紅茶は勿論、生姜湯、甘酒、ホットレモン等、温かい飲み物はなによりのご馳走だ。

 今日は、最近主がはまっているちょっと変わった飲み物を紹介しよう。

P1030266w800  それがこれ。

 「ホットミルクティー」。

 普通は紅茶に温かいミルクだがこのホットミルクティーはホットミルクに粉にした緑茶を混ぜる。

 普通に濃く出した煎茶でも良いが、粉茶は茶葉を全て取れるからこの方が栄養価が高い。

 抹茶が良いが高価だから主は自分で煎茶をミルで粉砕して造る。この方が安上がりだ。

 気持ち悪がらずに是非お試しあれ。ただし、ミルクが苦手の人にはお勧めできない。

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2012年1月29日 (日)

最初で最後の彩色備前

 一昨日、彩色備前が完成したことはお知らせしたが、落柿窯にとって彩色備前を造るのは後にも先にもこれきっれりになると思う。

 そこで、どんな彩色備前を造ったのかを記録として残しておきたい。

 造った彩色備前は「聖徳太子坐像」。

 サイズは  全高 43センチ、 台座 37センチ×34センチ。

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 この坐像はもともと彩色備前を作製する予定のものではなかったが、理由(わけ)あってて彩色にせざるを得なかったものだ。

 しかし、結果はこの通りの仕上がりだから結果オーライといえる。

 制作には何人もの友人の協力があった。主一人では到底なしえなかった仕事である。協力していただいた方々に心から感謝したい。

 この仕事を通して、1000年を超す備前焼の歴史の中で彩色備前が存在していたことを再認識する良い機会となった。貴重な勉強も出来た。こんな機会はもうないと思う。

 貴重な経験に感謝、感謝、感謝。

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2012年1月28日 (土)

多用途に

 備前焼は壺、花生け、宝瓶、急須等、使い方が限定されている物以外は多用途に使うことが出来るし、その方が楽しい。

 古備前の大甕は、水甕にも穀物の貯蔵にも、はたまた甕棺にさえ使われていたほどだ。

 備前の徳利は酒器としてよりも一輪差しに使う人の方が多いし、器に至ってはアイデア次第で使い方は自由だ。

P1030248w800  今日、たまたま目についた落柿窯の鉢も使い方は自由。

 食器としても花を活ける水盤としても使える。ただし、一度花を活けると後食器としては使い難いけれどね。

P1030250w800  裏はこんな景色。

 備前焼の楽しみは無限大だ。

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2012年1月27日 (金)

完成

 昨年来取りかかっていた彩色備前がようやく完成した。

 江戸後期から昭和初期まで造られていたという彩色備前だが、実際造るとなるとなかなか大変だった。

 何人もの人の協力で出来上がった彩色備前だから、関わってくれた人たちのそれぞれの思いが込められている。依頼者もきっと喜ばれると思う。

 この彩色備前は、歴史の片隅で生き続けることだろう。

 協力していただいた方々に心から感謝したい。

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2012年1月26日 (木)

大寒波

 日本列島の今朝の気温は、観測地点の9割が氷点下だったようだ。布団の中でも寒かったはずだ。

 主は陽が昇ってからでないと起きださないことにしている。早起きしたら暖房費がかかるし高血圧にも良くないし…てな言い訳をしながらぐずぐず怠惰な生活。

P1030212w800  台所の東の窓が陽射しで輝きだしたころ起きだして濃い緑茶をいっぱい呑むと目が覚める。

 カラカラ天気で喉もカラカラだから、先ず湯を沸かして蒸気で部屋を満たすのが日課。

 それからゆっくり朝食。

P1030215w800  昨夜漬けた小カブの甘酢漬けがいい具合だ。

P1030222w800  自作の角皿に取り分けて味を利いたら上手く漬かっていた。

 この角皿はサイズが13センチ×12,5センチほど。忘れていたけれどこんな角皿もあったんだ。

P1030223w800  最近はこのタイプの皿を造っていないから前作だと思う。

 造った本人は忘れていたが、こんな皿もいいね。

 今度の窯で復活させようと思う。。

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2012年1月25日 (水)

寒さの中で

P1030200w800  寒さの中でタンポポが咲いている。外来種のタンポポは強い。どんなに寒い日でも花を開いているし、すぐに綿毛になって種を飛ばす。

 今ではほとんどがこの種類だ。在来種のタンポポはどこに行ったのか? 

 今日も工房でストーブを焚きながらちょっと仕事。風邪の具合がおもわしくないから無理はしない。

P1030201w800  今年は例のロケットストーブを使っているから煙突から全く煙が出ない。完全酸化焼成だから薪窯の酸化焼成の雰囲気がある。

 油断すると割り木の先だけが燃えていていつの間にか火が消える。まるで薪窯の窯焚きと同じだね。

 今日も晴れたり曇ったり。晴れると温かさを感じるが気温は2度どまり。風も強くて寒い。

 

 主は暇があるといつも音を聞いている。特にクラシックが多いけれど時にはジャズも聴く。

 しかし、曲に関しては無知だし作曲家もオケも指揮者もわからない。ただ音を聞くのが好き。

P1030208w800  愛用のオーディオセットはこれ。

 古い寄せ集めだけれど良い音がする。

P1030211v800  スピーカーも古い。今の新しいスピーカーに比べるとずいぶんでかい。

 でも結構良い音がするから気に入っている。

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2012年1月24日 (火)

冬晴れ

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 冬晴れの一日。この冬一番の寒気に覆われて朝から気温が上がらない。

 主は何となく風邪がぶり返したようで、くしゃみ7連発だったり鼻水ずるずる状態だ。それでも熱はないから仕事をしている。

 先日から備前焼の魅力を再認識しているが、今日もその続きを。

P1030193w800  備前焼の魅力の一つに窯変といわれる器肌の変化がある。

 この写真のように際立つ変化だ。

 おまけに筋状の流れ胡麻が出たりするとその魅力は倍増する。

 窯変を出すには転がしで焼くから胡麻の流れはこの方向にならざるを得ない。

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2012年1月23日 (月)

旧正月―春節

 今日は旧暦の元旦。中華圏では春節として新暦の正月よりも盛大に祝う。

 日本でもこの日を中心に「春節祭」。横浜や神戸の南京町では盛大に祝われている。

 新しい年の始まりは、新暦よりも旧暦の方が適しているように思えるのだが。春を待つ想いも立春に近いこの日の方がいいな。

 そんな春節に大寒波がやって来た。午後から冷たい風が強まって来た。今週は厳しい寒さになるようだから防寒対策をお忘れなく。

 

 さて、昨日は備前焼の原点について書いてみたが、備前は難しい。

 素朴な自然の美しさ、単純、明快、豪放を感じられる作品が主に造れるか・・・、ただただ精進あるのみ…ということだろう。

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2012年1月22日 (日)

嵐の前の静けさ

 今日は朝から温かい日和。昨日の大寒が嘘のようだが、心配しなくても週明けにはこの冬一番の寒気が入って厳しい寒さに変わる。

 そういうわけで、穏やかな日和も今日までだから、今日は、日曜日でもありゆっくりさせていただいた。おかげで風邪の具合もすこぶる回復したように思う。

 最近、主が思うのは、備前焼の原点を見失っているのではなしかということだ。

 備前焼の焼締陶としての原点。単純、明快、豪放という原点。

 なにやら最近は目先のこばかりにとらわれて、本来主がやりたかった焼締が出来ていないのではないか。

 今日は温かい日和だったから、茶室の脇に転がしてある室町の甕をじっくり眺めてみた。

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 土の息吹、火の神秘、素朴な自然の美しさ…等々いつの間にか忘れていたのではないかと思える。

 落柿窯の栞の記した備前焼の原点に戻ろうと思う。

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2012年1月21日 (土)

埦の形

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 埦の形の基本。それは人が両手を合わせて水を汲む形だと聞いたことがある。

 そいえば托鉢僧が持つ鉢も同じ心だろう。ひとが生きるために使う最低の器の形。シンプルであるけれど多機能である。それが埦だ。

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